天皇さまお脈拝見 (新潮文庫)

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著者 : 杉村昌雄
  • 新潮社 (1986年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101468013

天皇さまお脈拝見 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 著者は、昭和天皇・香淳皇后の侍医を務めた方。
    身近で、生身の人間としての天皇・皇后を見続けてきた人である。

    仲の良いご夫婦としての姿、子を案ずる親としての姿、そして、国民にとって唯一無二の存在としての姿。
    側近くにいる人だけが見ることのできる部分が書かれており、両陛下が身近に感じられた。

    この本が書かれたころ(1982年)は、当たり前だが、まだ昭和天皇ご存命のころ。
    結構、裏話的なものもあるので、色々「横やり」が入ったらしいというのも分かるような気がする。むしろ、「よくこんなに書けたな」という感がある。

    我々はテレビや新聞、教科書上の昭和天皇はよく知っている。この本は、そうしたところよりも、「人間・昭和天皇」の人となりを見せてくれる。

  • 戦後昭和天皇にお仕えした侍医の回想録。これまで侍従の記録は読んだが、医者の話は初めて読んだ。
    天皇の前では白衣を着ない、歯の麻酔をするのにも慎重に慎重を重ねて決定する…など、天皇家の怪我や病気にまつわるエピソードが、宮中の伝統と現代医学が混じり合っていて大変興味深い。戦後なのでほっこりする優しいエピソードが多く読みやすかった。

  • 昭和天皇の侍医の回顧録
    解説によると入江侍従との対立で辞めたらしいけど。

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