クリスマス黙示録 (新潮文庫)

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著者 : 多島斗志之
  • 新潮社 (1996年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101479118

クリスマス黙示録 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 日本人作家が描く、米FBIを主人公にした作品、というのがまず異色で、興味を惹かれて購入。主人公もキーパーソンも、共に日本人女性(捜査官の方は日系アメリカ人ですがw)というのにまた驚かされましたが、ストーリーはともかく、ちょっと他では中々見かけないような舞台設定(ずっと米国内)に、ワクワクしつつ最後まで一気読みでした。

    個人的には、護衛対象がもっともっと俗物で根性悪で憎たらしくて、小物のクセに、とムカついてしょうがないような餓鬼だった方が、「なんでこんな奴を命がけで守ってやらなくちゃならないのか」という状況をもっと極端にしてあった方が、更に面白かったんじゃないかな~と、読んでて思ったw
    アクマで、個人的には、ですw

  • 資料ID:C0019259
    配架場所: 本館2F文庫・新書書架1

  • サスペンスだが、内通者の推理や、入れ替りトリックなどに本格テイストあり。相変わらず伏線の張り方がうまい。

  • 結構面白かったです。

    日本人、そんなに嫌われてるのかしら。
    別に、日本に負けた訳じゃないのに。

    最初は結構ダラダラしてたけど、最後のほうの迫力は凄かった。

    個人的には、ユダヤ人の彼にも助かってほしかったけど。
    とりあえず2人が助かっただけでも良かったのかな。

  • 3月22日読了。バブル華やかなりし時代のニューヨーク、白人の子供を轢いてしまった日本女性の命を狙う子供の母・元警官と、彼女を守るべく闘う日系のFBI捜査官、タミ。映画「ダイ・ハード」に描かれるように、札束の力でアメリカ文化を侵略する日本人に対してアメリカ人たちが反感を抱いていた時代、明らかに逆ギレしている復讐者に日本人への差別意識から手を貸す警察官が現れたり、日系企業や選挙民への配慮から彼らへの態度が変わる下院議員などの人物設定、プロットはなかなか読ませる。が、人物の書き込みがもうひとつ浅いように思われる。(元警官にもポーランド系、という設定があるがあまり活かされていない)普通に面白いが全体的にはもうひとつ、という印象。映画化もされ、天海祐希主演の映画第一作となったよう。映像化向きの作品に思われるが、映画はどうだったんだろうか・・・?

  • 日系の女FBIが主人公。途中でダメかも、と思ったけれど読み終わってみると結構おもしろかった。

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