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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
猫好きなことは知っていた翻訳家の軽妙なエッセイ。個人史と翻訳の仕事の大変さと楽しさと。将棋ネタはルールすら知らないので詳しくなったら再読したい。
日本語って、未だに使いこなせないんですよね……へぇ、そうなんだ、ということがたくさん載っていました。著者は有名な翻訳家さんらしいので、翻訳家やってる人とか目指している人とかは読んだことのある人が多そうな本。
翻訳家の著者がエッセイ調で語る日本語のあれこれ。
日本語の変幻自在な柔軟さ、何でもござれの面白さが、そこでお喋りしているように語られています。遊び心に溢れた言葉と文章なのでとっつきやすく、どの内容も気軽に楽しめました。
2009年10月16日読了。面白かった。「喧々諤々」も「独壇場」も誤用からきてるなんてー!!驚きとともに、日本語の奥深さを知る本。
圧巻はいろは歌です。いろはにほへと・・・「行末に「とかなくてしす」。つまり「咎なくて死す」というメッセージが浮かび上がります。」全く持って戦慄ものです。
2010年4冊目。
ところどころムリが見え隠れしていましたが、
まぁ、「ほほ~う」と思うところも多数~。
翻訳不可能と言われたジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」を翻訳した、柳瀬尚紀氏の日本語にまつわるエッセイ。
柳瀬氏に「日本語は天才である」といわれると、まだまだ日本人って凄いんだぞ!と誇れるような気がしてきます。
日本語に関する著者の雑学や思いついたことを、思いつきのままに書いたエッセイ、に読める。内容の方向性には面白味があるものの、内容的には薄めなのが残念。「調べてないからわからないけれど、多分こうだと思う」ってのはブログに書き散らした文章なら許せるけれど、本にまとめるならどうなんだろう?
期待していた内容と違い、ただの日本語がテーマのエッセイだった。
竹内整一著『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか (ちくま新書)』のような内容だと期待していたので、全然違っていた。
エッセイの内容にも面白みはなかった。
いやぁ、参りました!『フィネガンズ・ウェイク』の翻訳がどれほどの偉業であったか、ここまでしなくては(できなくては)いけないなんて、と、ほとんど茫然自失。だけど……!?「!?」と「?!」の区別なんて……?!気を取り直して、とにかくただただ面白がって読むことにしましょう。どの章のどのトピックも、まっことほんにそのとおり!それでいいのだ!!これでいいのだ!どこもかしこも「お薦め」なので、引用は避けようと... 続きを読む »
日本人に限らず、母国語を愛している人は多いだろう。 だが、日本人の日本語好きは一種異様なまでである。 かくいう自分も日本語好きを公言して憚らない一人であるが、首を傾げたくなるのは「日本語好き」を通り越して、「日本語は他言語より難しい」「日本語は特別」という意識がある事だ。 日本語贔屓の本の中で往々にして現れるその意識が、何と鼻につく事か。 さてこの『日本語は天才である』にもその卦はある... 続きを読む »

柳瀬さんの「日本語は天才だ!面白い!」と伝えたいことが、文章からひしひしと伝わってきます。読んでいて何だか元気が出ますね。





