恋する男たち (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101484143

感想・レビュー・書評

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  • 6人の女流作家によるオムニバス。タイトルにある通り(様々な年代の)男性の恋心を扱った作品であるが、ちょっと切ない恋物語といったカンジのものが多い。
    残念ながら森氏の作品はちょっと理解できず。。。

    気軽に読める短編集である。

  • 機会があれば。

  • 「恋をしている」という段階は
    案外あっさりしているような気がする

    引き返せる場所にいるからか
    個別的だからかはわからないけど

    そして
    恋する男性を
    全員女性作家が描くっていうのはおもしろい

    だけどそれを女性が読むというのは
    はたして どうなのだろう

  • ちょっぴり切ない気持になりました…

  • 篠田節子さんの作品が一番目にして、一番記憶に残ったかな。

  • 単なる恋愛ものでは無く、恋というものを様々な見方で捉えているうえ、リアルな物語からファンタジーめいたものまで収録されたアンソロジー。

  • 07年12月9日読了。女性作家の作品はほとんど読まないし買わない。これは彼女が「ぜひ読んで」と薦めるので読んでみた本。意外と…おもしろかったw小池真理子のが一番、次は唯川恵のかな。

  • 6人の作家の短編集。可もなく不可もなく、といったところかな・・。

  • 短編で読みやすいけど、内容はイマイチ。

  • 新しい作家を開拓するには、この手の本はなかなかいいのかもしれない。でも6編もあるのに、一つとして面白いと感じる物語が無くて、なんだかガッカリ。

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著者プロフィール

篠田節子 (しのだ・せつこ)
1955年東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。97年『ゴサインタン‐神の座‐』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞、19年『鏡の背面』で吉川英治文学賞を受賞。ほかの著書に『夏の災厄』『弥勒』『田舎のポルシェ』『失われた岬』、エッセイ『介護のうしろから「がん」が来た!』など多数。20年紫綬褒章受章。

「2022年 『セカンドチャンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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