結核病棟物語 (新潮文庫)

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著者 : 斎藤綾子
  • 新潮社 (1997年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101495125

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結核病棟物語 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • なんて言えばいいのか…、いや確かに面白いんだが、というか、本来ならそれなりに悲愴感漂うはずの闘病生活がなんか俗流週刊誌の連載がなんかみたいに見えていろいろ変だwww
    男性の患者さんに「ベルヴェデーレ」なんてあだ名をつける言語センスもすごいが、そのベルヴェデーレと洗濯場でよろしくサカってたり、片方では結核そっちのけで不倫の相手の「小田島」と江ノ島までドライブしてリア充ってたりとまあ、結核患者ですらこれなのにお前ら(意訳:オレ)ときた日にはwww
    女性患者も女性患者で恐らくはストレプトマイシンによる治療法が確立される以前に発病したと思われる古参のオバちゃん患者軍団とか、まあ出て来る人がみなさん濃ゆい濃ゆいwwwなんだか結核って楽しそうだぞ^^と思えるのは著者のセンスなのだろうか。
    いずれにしても病気マニア的には佳人薄命を地で行くあのベルサイユのばらのオスカル様もかかったという感染症の王者結核のイメージを根本から覆す名著w(迷著?)

  • 自分の入院生活(胆のう炎で開腹手術)とも重ねて読む。

    風変わりな患者たち、というのは
    ああ、なるほどという感じだが
    途中から出てくるエロエロ、ずぶどろの男女関係には
    ちょっと????という感じ

    20 一回でも薬を飲み忘れると結核菌に耐性が出てくる
    23 ストレプトマイシン、聴覚に異常
    29 点滴の血管探し

    184 点滴から開放されたことで磔刑拷問だった午前中が~
          ↑
    そうそう、私は24時間点滴だから、もっとひどかった。

    「夜鷹」の実像とそのあっけない退場
    男性患者たちの興奮具合

    最初に入った病室では結核患者が同室になった。
    排菌してないからだろうけれど
    2人いて、2人ともすぐに退院していった。
    熱が下がるときに大汗をかいた人がいて
    看護師さんが最初は何の水分か不思議がるほどだったなぁ

  • 性愛を謳歌する楽しい生活から一変、
    結核病棟に隔離入院することになった
    うら若き著者の体験記。

    私は著者のテンポよく歯切れの良い文章が
    大好きで全作読んでいます。

    基本はエロ満載の著者なのですが
    これは電車の中で読んでも大丈夫です。

    別作品はとても過激な性描写がありますので
    高校を卒業した位で読んだ方がいいかも…。

  • 結核病棟という非日常世界.あまりに日常と違っていて,読んでいても捉えられない感じがありました.でも,書評読んだらかなりリアルなんですって.不思議な感じ.

  • 新潮 夏の100冊の影響は大きいと感じた こちらはレビューを書いている人は少ないけど、痛快

  • 新潮100はかなり影響強いなと感じました レビュー数の違いに驚き!+.5<br>
    これはストーリー性があってよかった 

  • エロイ本だけではありません。結核のリアルさが伝わります。

  • 斎藤綾子の他の作品はかなり前に読んだのでどれがどれだか(汗)。
    これは最近購入。不倫相手のくだりに男のズルさがまざまざと。イヤねぇ〜ったく。

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