- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101800059
感想・レビュー・書評
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朝井リョウは、なんで女子の気持ちがわかるんだろう。二人組をつくるの私も苦手だった。ざわざわした。
神様の話が、異質で印象に残った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話の前に、部屋の情報があって、それから一つの物語が始まってく。おもしろいなあと思った。
お気に入りは鳥かごの中身。
いろんな種類の物語がありました。 -
同じ部屋での出来事。いちばん楽しみにしてた朝井リョウさんのやつは『何様』に載ってて既に読んだことあった笑
わたしは家族としか暮らしたことがなくて、もしかしたらな話がちょうど出た最近、コンビニでこの本を見つけて買ってしまった。同棲だけじゃなくて変わった設定のお話も多くて、そういう個人的な事情的に同棲の話が全部だったら良かったんだけど。
一緒に生活するって、ただ普段接することとは天と地ほどの差があるんだなあ。だからこそ大変だろうなとも思うし、憧れもする。 -
誰かと一緒に暮らすのはきっとすごく楽しくて、すごく面倒だ。
「いつかあの人と同じ家に住めたらいいのに」
「いずれこの二人暮らしは終わってしまうんだろうか」
それぞれに想いを抱えた腐れ縁の恋人たち、趣味の似た女の子同士、傷心の青年と少女、出張先の先輩と後輩、住みついた妖怪と僕…気鋭の作家8名がさまざまなシチュエーションを詰め込んだひとつ屋根の下アンソロジー。 -
似鳥さんだけ謎ファンタジー。他は割と現実的。
恋愛や男女の関わりは結局殆どの話にあった気がする。 -
すべて恋愛もののアンソロジーかと思いきや、そんなことはなく。
異なったジャンルが収録されていて、普段は自分じゃ手に取らないようなストーリーのものもありました。
朝井リョウさんの作品特有の、読むと胸の奥がザワつく感じは今回もありました。
私も二人組を作るのが苦手だったなぁ。
個人的に好きだったのは、『女子的生活』です。 -
アンソロジーて読みやすかった。著者もメジャーな方ばかりでお得!
家がテーマになっている。