- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101800110
感想・レビュー・書評
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2017.4.18読了 37冊目
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天使と悪魔と死神と幽霊と連続猟奇殺人事件の話。
読みやすかったけど、内容は薄め。 -
よくわからなかった。
2016/8/6 -
【結論から言うと】
読まなくて言いし買わなくていい。定価で買うと後悔すると思われる。すくなくとも私はした。一番してはいけないことは、「ハルヒの著者だから~」という期待。
【読後感想】
谷川流かと思ったら西尾維新もどきだったでござる、みたいな作品。たぶん書いてる人も売れるとか売ろうとかまったく思っていない私小説的なものだと思う。八年前に出た小説の改題だという罠に引っかかったのは私だけでないと思いたい。その頃の勢いで仕事引き受けて、普段自分が書いているモノでは書けない内容や作風をここにぶちこんで執筆バランス取ったんじゃなかろうか。
【内容に関して】
「内容が無いようだ」のダジャレで済ませられるレベル。設定なり人物背景なりもう少し真面目に詰めてくれてもバチは当たらないのよ? 広げた風呂敷だけは一応畳んで終わっているので、星二つ。とはいえ、ハルヒの完成度と比べると、正直ゴーストライターを疑いたくなる。「こういう作品も書けるんですよ」アピールが失敗に終わっている印象強。