こちら、郵政省特別配達課(1) (新潮文庫nex)

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著者 : 小川一水
制作 : 平沢 下戸 
  • 新潮社 (2014年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800172

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こちら、郵政省特別配達課(1) (新潮文庫nex)の感想・レビュー・書評

  • 地元ががっつり出てきて走っているルートを読みながら情景想像出来て楽しかった。そんな無茶な、という内容ながら上手く纏められているのが凄い。

  • なんでも届ける特別配達課の話。熱意はすごいが手段も無茶苦茶で、勢いばかりな気がする。
    2017/6/24

  • ドタバタお仕事コメディ。
    ライトな内容は良いけど、リアリティなさすぎるなぁ。
    公務執行妨害、傷害事件、無免許運転、スピード違反…仕事という名目で、どれだけの犯罪を犯したのでしょうか。
    そして何よりコストがかかり過ぎ。何か陰謀があるみたいだが、こんなこと続けてたらどう考えても採算取れないのでは?
    小川一水さんの真面目なSFが読みたいよ〜。

  • 私の小さい時には、いあのように輸送関係は、列車で運んでいたと思う。
    もっと前は、今のJRが、国鉄の時であった時、駅から駅だったのでは、、、

    そして今のように冷凍食品を送るクール便なんか夢にも思わなかった。
    今年の正月は、30日の夕方に届いたお節を食べながらこの本を読んでいる。

    昭和22年郵政法第1条が、最初に書かれていて、本当に送れたら面白いかも、、、、と、
    病院の傍へ自宅の家を、馬、プルトニュウム、ワイン、、どれもこれも、予想外の展開。
    そして最後の郵政省のビルの一室での言葉が、、、連載への道を教えている。

    しかし、お正月、成田山の初詣へ行った時も、境内の端で、年賀はがきを販売していた。
    確か、昨年2016年 12月30日迄、郵便局は開いていたけど、、、、ほどんど正月休みなしなのが、可哀相な気がした。

  • 現実離れしたお届け方法。
    家とか馬とかスケール大きくて破茶滅茶で面白かったです。
    続きでまた一波乱あるかな?

  • 市図書館にて。

    なんでもありなので文句をつけるのは間違いだとは分かっているが、H-IIAで月まで行くのは勘弁してほしかった。核廃棄物を宇宙へ放り出すなんて、日本の立場でできるものではないと思う。JR西日本の新幹線試験車両が出てきたり、MOX燃料が浜岡にあったり、想定が10年以上古いような。そもそも大きな省庁を、なんていう思想を今さら持ち出されても白けてしまう。

    朝日ソノラマの再録だったようで、時代背景を納得。きわめて健全なSFだった。というか郵政民営化前だよ。現代、近未来SFで読み手の変化を20年耐えるのは難しいのだろう。大きな政府の閣僚へのあこがれは人類の変わらぬ夢ではなかったのだろう。
    再録であることを付記しない理由はあるのだろうか。想定しているのは、本文のみで気づく読者、小川一水のファンで再録など知っていて当たり前の読者、時代背景など気にせずこのキャラかっこいいと読む読者。私は仮想読み手ではないのだろう。

  • とてもスピード感のある物語でした。国家予算でとんでもない物を作って、国家権力で各方面を黙らせながら無茶をする部署、リアリティはないですがその分面白かったです!ドラマにならないかなぁ。映像化したらコメディムービーのような感じですごく面白くなりそうな気がします。続編も購入したので読みます。楽しみ。

  • ちょっと、法律違反を当たり前にしちゃう部分に、共感できなくて、きつかった。
    平気で人を殴る人間が”正義”とか”人命優先”とか言っても、納得できない。

  • まんま「熱血少年マンガ」のノリ(^ ^;

    ありえへん設定に、ひたすら頑張る登場人物、
    次々襲いかかるピンチに「これでもか」というほどの
    「秘密兵器」の数々...と、

    正に清く正しい少年ジャンプの世界(^ ^;

    アホらしいと言えばたいへんアホらしいが、
    ドタバタ物と思って素直に読めば、まぁ面白い(^ ^

  • 郵政省が宅配便競争における主導権を得るために国の威信をかけて取り組む特配。
    採算度外視かつ行政機関ならではの型破りな手段と、公務員らしからぬ気合いの入った職員たち。骨太のSF作品を書く小川氏の持ち味が存分に発揮されている作品です。
    面白い!

  • いちばん気に入った一文は、 夜空をバックに立った赤いスーツ姿の女が、にっこり笑って言った。 「ごめんくださーい、配達です」 でした♪

  • 内容もキャラクターもステレオタイプで共感しにくい。

  • ヤマトの宅急便に対抗するために郵政省が設置した、「特別配達課」で働く人びとを描く、パラレルワールドSF。特別配達課は、郵政省のイメージアップを図るために設置されており、採算度外視&何でもアリ、というのがミソ。

    「お仕事小説」と銘打ってはいるものの、中身自体はドタバタコメディ感が強い。ただし、設定、キャラ、プロットから小道具(配達のための乗り物が多数登場するんだけど、これまた何でもアリなんだなぁ)に至るまでとても魅力的で、ライトノベルかくあるべし、と言ったところ。

    ところどころで展開が読めてしまったりもしたのだけど、1999年に書かれた小説だと知って納得。元々はソノラマ文庫だというから、ラノベ界における「古典」にあたるわけだ。ちなみに、これを換骨奪胎すると「図書館戦争」が出来上がるな、と思った。

    物事にはタイミングというものがあって、これは実にいいタイミングで読めたなぁ、と思う。求めてた軽さと面白さ。小川一水は初めて読んだ作家だったけど、他のシリーズも読みたい。その前に続きを読まねば。

  • 面白かったのですが、設定がSFとお仕事小説のどっちつかずなのと、主人公たちにいまひとつ共感できなかったように思います。もっと思いっきりSFにしても良かったのにね。

  • 特配の設定がよく出来てて面白かった。
    美鳥が学生の頃に会ったあの配達員が鳳一な気がしてならない(笑)

    出水と鳳一の関係は美鳥同様羨ましく思った。
    いい好敵手って良いよな。男同士の。
    しかも、因縁もあってなかなか良い関係。
    今回は鳳一の勝ちな気がするな。

    最後凄く良い所でまさかの鳳一の方がウイルスに感染していたのは予想外だったから面白かった。
    せっかく良い雰囲気だったのが勿体無かったけど(笑)

    それにしても、特配の課長、本当にパイプが凄過ぎて一体何者なんだろう。
    しかも、シンさんがまさかの大臣でびっくり。
    まさかあんなフラフラ自由気ままにしてる人が大臣だなんて思わなんだ。
    何かしら権力のある人だろうとは思ってたが、まさか大臣とは。
    課長ちゃっかりしてるよな、大臣に次のロケットで手紙送らせるなんて。

    2巻が出てるから、機会があれば読もう。

  • もう少し軽いかと思ったが、奇想天外で面白かった。

  • 【収録作品】第一話 郵便配達はサイレンを鳴らす/第二話 郵駿/第三話 Fly mail to the moon/第四話 死の赤い香り
    *猪突猛進型ヒロインとステレオタイプの反権威主義っぽい田舎者のコンビ。逸脱ぶりが巫山戯すぎ。迷惑かけまくりで、脳天気な自己満足にしか見えない。

  • 07/06/2015 読了。

    図書館から。

    ほぼ一気読み。
    小川作品2作品目ですが、このノリも好きだなー。

    郵便…そうくるか!って感じです。
    有り得ないのかもしれないけれど、小説の中で
    成り立っているのなら、それはそれで楽しいから
    いいじゃないか!!

    続き早く借りに行こう。

  • ちょっとファンタジーなお仕事小説と思いきや、思った以上にファンタジーだった。根っこの設定に留まらず、かなり荒唐無稽な要素が入り乱れるので、これを楽しめるか冷めてしまうかで評価が分かれそう。心理変化の描写がやや簡素かも。

  • 発表当時はバブルで郵政民営化前。そんな時代の物語をその時代を知らずに読むのは少々、辛いだろう。何故、今になって文庫本で再販したのかな?

  • 設定が面白いし、他になかなかないジャンルで楽しめました。こうゆう小説は、現実味とかは求めちゃいけませんね笑

  • 面白い設定だと思ったけど、あまりにも現実味が無くて、内容が薄く、主人公に魅力を感じられず、残念な1冊でした。

  • ”こちら、郵政省特別配達課(1)(2)”小川一水著 新潮文庫nex(2014/10発売)
    (イラスト:平沢下戸。1999・2001年発売・ソノラマ文庫と2005発売・ソノラマノベルスの合本版あり。)

    ・・・(1)がなんでも配達!こんなものをこんな方法で!?という話。
    (2)は前作のテイストを踏まえつつ民営化等の制度問題に踏み込んだもの。
    あと、(2)のラストには以前のソノラマ版にはなかった、東日本大震災後、地元の少年と交流を描く小編が追加。

    ・・・人から人へ物を送る・贈る。
    程度の差はあれ、実際の郵便・宅配もこんな人たちで成り立っているのかなぁ、とイメージされられるような作品でした。

    ・・・あー、郵便・宅配でひどい目にあったことのない人間の感想ですね(笑)

  • タイトルと、表紙に惹かれて読みました。
    「ありえない。でも、これに近いことはおきているのか??」なんて思いながら、読んでました。
    郵便は、人のてによって配達されるから嬉しいって気持ちは実は、こういう人がいるからなんだろうなーって・・・年賀状のバイトではじめてはいった郵便の裏の部分の事を思い出しました。

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こちら、郵政省特別配達課(1) (新潮文庫nex)の作品紹介

いつでも何処へでも、あなたの荷物を届けます。東京でエリート公務員の仲間入りと意気込む八橋鳳一(やつはしほういち)が配属されたのは、特殊郵便だけを配達する部署だった。班長・桜田美鳥(さくらだみどり)の下、どんな物でもあらゆる手段で届けるのが仕事。ある時はトレーラーで一軒家を運び、高層マンションへ速達を配達するのは特殊はしご車で、終電後には深紅の新幹線を走らせる。そして、ダービー馬を出走時間に間に合わせるには!?──特殊任務遂行、お仕事小説。

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