蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 (新潮文庫nex)

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著者 : 伊与原新
制作 : ふすい 
  • 新潮社 (2015年7月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800387

蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 (新潮文庫nex)の感想・レビュー・書評

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  • お天気ミステリー。お天気はえこひいきしないっていう台詞がいい。第3章が好き。台風二過も友情ものとしていい。腐れ縁の幼なじみって感じも連ドラ向きなのでいつかドラマになりそう。

  • 天気予報が嫌いな気象予報士、蝶子。
    とあるテレビの天気予報コーナーに出演している彼女は、無愛想で棒読み、予報についてその場で文句を言うこともしばしば。

    しかし、そんな意外なキャラが視聴者には好評の様子。
    彼女は、幼なじみの儲からない探偵、右田のもとに来た不思議な依頼を、豊富な気象に関する知識をもとに解決していきます。

    お天気コーナーの相方である女子アナが、蝶子の口から次々と飛び出す気象の専門用語に困惑しながらも、健気に一生懸命奮闘する姿には、ついつい応援したくなります。

    各話のメインの謎解きはもちろんですが、個人的には、「蝶子のバタフライ効果」(「風が吹けば桶屋が儲かる」風のコメント)が楽しみでした。
    それぞれの理由はかなり飛躍していますが、それも面白さの内の一つ。

    蝶子の天気予報が人気な理由が少し分かるような気がしました。

    図書館スタッフ(東生駒):ルブリル

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100395541

  • クールビューティで天気予報が大嫌いな気象予報士が探偵役のミステリー。黄砂や、エオルスの竪琴、プレッシャー・デップ現象など前知識がないと、何のことやら…。なことは出てくるが、事実が裏付けになって事件を解決するのは「法医昆虫学調査官」と似通った所があり、好感が持てた。 ただし、登場人物の蝶子は気に入らない予報をしていると原稿をブン投げる程の過激な性格。職業探偵は大分おとぼけだし、漫画的なキャラクターなのは苦手だった。櫻子さんを思い出したのは私だけ…ではないはず。

  • お天気はゼッタイにえこひいきしない――。

    天気予報が大嫌いな気象予報士・菜村蝶子と幼なじみの探偵・右田夏生の元に舞い込んでくるささやかな、でも奇妙な依頼の数々。降らなかったはずの雨や半世紀以上前の雷探し、"誘拐"されたバイオリンや早咲きの桜に秘められた想いを解き明かす鍵は天気予報! 明日の天気を願う時、それは誰かの事を想う時――。あなたの心の雲もきっと晴れるハートウォーミングお天気ミステリー。

  • 「気象ミステリー」ともいうべきか。気象予報士の主人公と幼馴染の探偵が探偵事務所に依頼された問題を解き明かすミステリー。最近色々なジャンルの「人が死なないミステリー」が出てきているが、気象を絡めたものは始めて読む。天気予報にある程度知識のある人には面白く読めるかもしれないが、分からない人にはチンプンカンプンかもしれない。その辺の解説が詳しければもっと良くなったと思う。ただ、その部分を除けば楽しく読むことができた。感想はこんなところです。

  • 蝶子さんと主人公の遠慮のない関係は見ていて安心する。天気予報を見るのが少しだけ楽しみになるミステリー。

  • 探偵の男の人と気象予報士の女の人が解いていくミステリ。人は死なないけど日常というには無理があるような。
    2015/12/15

  • お天気はゼッタイにえこひいきしない、というコピーに主人公の芯の通った心根がありそうと読んだ所、それは当たっていた。気象予報士が気象の知識とデータを元に謎を解く、という設定は初で、自然好き的に楽しい。最初の方の話こそ、解法のための謎になっていた感があり気になったが、後半に行くにつれてそれがなくなり、謎解きもこなれた。気象界(そんなものがあれば)の裏側に踏み込んでいくほど、フィクションであっても知らない世界を垣間見られて、面白さが増していく感。

  • うーん、面白い、のか?
    ハートウォーミングって言えるのかこの本。
    私的には全然ハートウォーミングではないぞ。
    いや、ストーリーはハートウォーミング…なのかもしれんが、…しれんが…
    いや、やっぱハートウォーミングじゃねえわ。

    理科の時間の天気図作成が死ぬほと苦手だったので、なんかぐったりしましてる。
    なんつーか。
    うーん。
    登場人物が合わないなーと思いました。
    読むのは辛くないのだけど。
    もっとがっつり腰を落ち着けた話を読んでみたいと思いました。

  • 【収録作品】序章/ミモザの霞んだ日/五十二年目の遠雷/台風二過/エオルスの竪琴/標本木の恋人/終章

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蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 (新潮文庫nex)の作品紹介

天気予報が大嫌いな気象予報士・菜村蝶子と幼馴染の探偵・右田夏生の元に舞い込んでくるささやかな、でも奇妙な依頼の数々。降らなかったはずの雨や半世紀以上前の雷探し、“誘拐”されたバイオリンや早咲きの桜に秘められた想いを解き明かす鍵は天気予報! 明日の天気を願う時、それは誰かの事を想う時――。あなたの心の雲もきっと晴れるハートウォーミングお天気ミステリー。

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