スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800448

感想・レビュー・書評

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  • 医療系ライトノベル。
    ダラダラと知識を垂れ流すだけの解説本にならないような工夫がみられるが、それでも文字の羅列になっているところがある。
    クライマックスも若干端折り気味で、引き込まれるところは少ない。

  • 楽しかった

    夕食後就寝前まで一気読み。シリーズ最初の作品。主人公たちのファーストコンタクトかな。物語そのものも、二重三重のどんでん返しが新鮮な驚きで、最後までワクワク感がハイレベルで継続する。とんでもない非現実的なシチュエーションながらも、それさえ受け入れれば純粋に楽しめる作品群だ。

著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に、「天久鷹央」シリーズがある。その他著書に、『ブラッドライン』『優しい死神の飼い方』『機械仕掛けの太陽』『祈りのカルテ』「放課後ミステリクラブ」シリーズ等がある。

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