本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101800547
感想・レビュー・書評
-
2016 2.8
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
患者数の少ない稀少な難病に対する薬を作る話。話の流れとしては面白いと思うけれど、どうにも簡単に創薬が出来過ぎていて納得しかねる。
培養を数百種類、なんて(読後から時間が経っているので曖昧な部分もあるけれど)培地交換もあったり再播種とかもあるだろうし、すべての活性を確認しつつ、さらにはほかの仕事もしている??遠藤さん大丈夫か?と心配になったり。
でも、ipsの登場による創薬開発への寄与、再生医療の未来の大きさを再認識して、今後の医療について考えさせられた1冊。