死神もたまには間違えるものです。 (新潮文庫nex)

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著者 : 榎田ユウリ
  • 新潮社 (2016年8月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800745

死神もたまには間違えるものです。 (新潮文庫nex)の感想・レビュー・書評

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  • 2017.11.4読了

  • 大した間違いじゃない気がしますが…
    最後にボスキャラ登場??

  • 遡り書評シリーズです。頑張ります。完全にネタバレます。


    死神さん新刊。2冊目。あいかわらずイラッとするよ死神さん(苦笑)。今回は4人の物語が平行して進みます。
    本当に本を読んでいると、頭ではわかっていても身につまされる事や、心に刺さることはたくさんあるし、そうやって何か気づかせてくれるものに出会えるというのは幸せだなぁとしみじみ思う。別にそれは漫画でも映画でもドラマでも演劇でも落語でもなんでもいいとは思うし、押し付けがましいものだとむしろ逆効果だってことも多々あるとも思うけれど。自分のことを棚上げしていると言われたとしても「これを読んでいればもう少し何か考えることが出来るんじゃないか。もう少し自分を振り返ることが出来るんじゃないか」と思うような人たちはゴマンといると思う。人の価値観なんて人それぞれだとわかってはいても、やっぱり気づかせてもらえるという機会はもっともっといろんな人にあって欲しいと思う。そうしたら、もう少しずつ素敵な世界になるんじゃないのかなぁ…。

    とまぁしんみり語りましたけど、自分も押し付けがましいのは嫌いなので。榎田さんは比較的表現はストレートに書く人だとは思うけど、押し付けがましさはなぜだか無くて、重くなりすぎないけど無駄に茶化しすぎないのが良い。

    で、死神さん1冊目に比べると、結構正統派にうるっとくる流れで進んでいくと思ったら、最後の最後で、え、まさかのBL展開?いや榎田さんだから無きにしもあらずだし、そもそもそういう捉え方自体する必要ないっちゃないけどぶっこんでくるな!と思ったら最後の最後の最後でええええええVS天使いいいいいさすがだー!やられたー!おもしろいいいいー!!!

    読了してみれば、このラストがあってこそ、あそこまで正統派でも全くアレルギーの出ない読後感。ブラボー。

  • 作品によって、印象が全く違って来る作家さん
    カブキブは好きだけど、妖奇庵夜話は好きになれない
    このシリーズもちょっとダメかな

    ダメな物はダメ!と言う感じの、決まり事も
    人でなしな余見透のキャラクターも嫌いではないんだけど

    大団円ではなくても、天童と高梨は幸せに暮らしましたとさ
    的なハッピーエンドでは有って欲しかった

    まぁ、あれもハッピーエンドの一つの形では有るけど

  • 死神の容赦ないやり方とか上げて落とすやり方がキツかった。まぁ死神だし、突然死の死に際に感じることがあるとすれば絶望かもしれないけど...お坊さんの所はきっとああなったら誰もが希望を持っちゃうよ。
    天使はまた出てきて欲しいな。

  • 積本崩し、死神シリーズ第2弾。バスの事故で4人同時に亡くなったが手違いで全員が… 死神の情け容赦ない、上げて落とす感が痛いわ。「死にたくない」という強いエネルギー… なんとも言えません。天使登場にビックリだったけど、結局死からは免れないのなら死にたくない!と思いながら逝きたくないかなぁ。やり残した事はないか?と今聞かれたら私は何をするんだろうと考えてしまった。とりあえず未読の積本は全部読みたい。

  • 前巻のがインパクトあったかも。お坊さんの話が好き。主人公も良いキャラだと思う。

  • 2017年1月西宮図書館

  • 「僕は死んでません」「皆さんそう仰るんですよ」

    平凡な会社員の高梨広(たかなしひろし)が乗る路線バスが、急停車した。幸い大事故には至らず怪我も軽い。だが余見透(よみとおる)と名乗る男が現れ、既に死んでいると言われてしまう。同乗していた他の人々——女子高生、定年退職した男性、イケメン僧侶も集められ、やはり死んでいると告げられる。余見は死神として、全員をあの世に送ると主張するが、高梨に対しては……。死神の冒したミスと、驚きの結末!

  • 前作はハッピーな死神さんの情景を描いていただけに今回の死神さんは怖いというほうが強くなり、より「死神」らしくはなっていた。
    ちょっと狂気を孕んだ死神さんも好きである。

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死神もたまには間違えるものです。 (新潮文庫nex)の作品紹介

「なぜ、献血できないの?」「だって、死んでますから」。平凡な会社員の高梨広(たかなしひろし)が乗る路線バスが、急停車した。幸い大事故には至らず怪我もない。だが、余見透(よみとおる)という男が現れて、既に死んでいると告げ、「死神」として、あの世へ送り届けるとまで言い出した。同乗していた他の人々も呼び集められたが、女子高生、定年後のオジサン、イケメン僧侶と共通点もないのだ。やがて最期の時を迎えるなか、終焉が訪れない人物が……。どうする、死神。

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