謎好き乙女と明かされる真実 (新潮文庫nex)

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著者 : 瀬川コウ
  • 新潮社 (2016年9月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800790

謎好き乙女と明かされる真実 (新潮文庫nex)の感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。
    スピード感のある物語であった。樹里に翻弄され続けた春一の明るい青春はここで一つの区切りをつけた。
    このお話に出てくる女の子は、樹里をはじめとして上九一色、会長などと魅力的だが一癖ありすぎて、食えない娘ばかりだった。

  • 結局、二人とも恐ろしく頭が切れて、それゆえに周りに馴染めない異端だと感じ、隠してきたのではないかと……。
    互いに(主に樹里が)あることないことを周囲に喧伝し、謎を解き明かしたりするような関係は二人だからこそできた関係だと思う。
    そんな関係に憧れない訳ではないが、自分の脳みそではとてもじゃないが無理。

    もっと二人の話が読んでみたかったから、完結したのは悲しい。
    青春ミステリーとしてはとても面白かった。

    ところで、矢斗?(春一の友人のバンドのイケメンだと思われる)が何で春一の友人なのかの伏線の回収はどこだったのか…。

  • 私は真実(フィクション)より青春(ミステリ)が好きです。

    入学式のあの日から、僕は彼女に振り回されてきた。恋愛よりも部活よりもミステリを愛する彼女に。それは今も同じだ。宛名のないラブレター。消えた誕生日プレゼント。姿の見えない歌姫。藤ヶ崎高校で起こる事件を、僕は彼女と解決していく。でも、このままで良いのか。僕が知りたい“答え”は何か。早伊原樹里。僕は彼女を、解き明かす。切なくほろ苦い青春ミステリ、堂々完結。

  • 謎解き少女の謎が解き明かされる最終章。
    さて、2人の仲はどうなるのか、周りの人間関係は?

  • 謎好き乙女シリーズ最終巻。
    前の偽りの恋心から続けて読了。相変わらず読みやすい。ただ登場人物の造詣が薄味であるために、え、これどんな人だったっけ、と考える時間がちょこちょこ必要で、そのたびに話の流れが止まってしまうのが(私がただ物覚えが悪いだけの気もする)残念だった。一冊目から素直に読み直せばよかった。

    早伊原樹里の真実を暴くための奔走。青春を得るための唯一を手に入れるために傷付いても正義を振るう。それが多数を叩き潰し、一人を抱きしめるための労力。今まで春一が救ってきた人たちの共通項の話を前・会長とするところが私の中でのクライマックスだったかもしれない。早伊原樹里のは音質の話は正直それほど大きなショックはなかった。私自身がそれに近いものがあるからかもしれない。感情は勉強できる。本があればそれは細やかに。それでも結局自分を突き動かす出会いもあるのだな。早伊原樹里が、そして春一がそんな唯一のものと青春をこれからもおくっていけることが何よりだ。

  • 学園ミステリーのシリーズかと思いきや、実に回りくどいラブストーリーだったわけですね。いろいろ思考が深すぎて高校生離れしてるとも思えるし、その考えすぎなところがいかにも高校生とも思える。
    この2人の未来の話も読んでみたいと少し思う。

  • 最終巻ということでさくっと読了。文章力が向上しているのか,これまででいちばん読みやすかった気がしました。これまで3巻の伏線やら人間関係やらの総まとめ,総決算という感じ。本巻のみ,早伊原と矢斗の二人の視点が交互に移動しながら物語が進む。ああなるほどね。矢斗の行動にはなんとはなしに覚えがあって歯がゆさを感じました。オチについては,お幸せにとだけwww

  • いちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃしやがって。  
    末永くお不幸せにどうぞ。

  • シリーズ最終巻。一気読みしてきただけに、終わってしまうのは寂しいけれど、綺麗にまとまっていたと思う。

  • 安定の面白さに、ほぼ一気読み(^ ^

    謎好き乙女シリーズの第四作にして完結編。
    相変わらずこじらせて、ひねくれまくっているが、
    この二人的にはこれで「ハッピーエンド」なのか!?(^ ^;

    「狐と狸の化かし合い」的な、テンポ良い会話は健在。
    おなじみの登場人物たちも、キャラ変した人も含めて
    それぞれがそれなりに重要な役割を果たしている。
    本番前のアクシデントが、本当に事故だったのか、
    誰かの差し金かが不明な点が気になったが...

    前三作のエピソードを理解していないと
    おそらく内容的にちんぷんかんぷんなので(^ ^;
    三冊「復習」してから読むことをお勧めします。

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謎好き乙女と明かされる真実 (新潮文庫nex)の作品紹介

私は真実(フィクション)より青春(ミステリ)が好きです。入学式のあの日から、僕は彼女に振り回されてきた。恋愛よりも部活よりもミステリを愛する彼女に。それは今も同じだ。宛名のないラブレター。消えた誕生日プレゼント。姿の見えない歌姫。藤ヶ崎高校で起こる事件を、僕は彼女と解決していく。でも、このままで良いのか。僕が知りたい“答え”は何か。早伊原樹里。僕は彼女を、解き明かす。切なくほろ苦い青春ミステリ、堂々完結。

謎好き乙女と明かされる真実 (新潮文庫nex)はこんな本です

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