小暮写眞館I (新潮文庫nex)

  • 208人登録
  • 3.25評価
    • (2)
    • (12)
    • (26)
    • (3)
    • (1)
  • 14レビュー
著者 : 宮部みゆき
  • 新潮社 (2016年12月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800844

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮下 奈都
有効な右矢印 無効な右矢印

小暮写眞館I (新潮文庫nex)の感想・レビュー・書評

  • あなたの写真、解き明かします。

    築三十三年、木造二階建て。臨死状態の古びた商店街にひっそりと佇む「小暮写眞館」。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この写真館に住むことになる。そして、弟を含めた家族四人の暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真をめぐる謎に、英一自身も関わることになり…。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。

  • 宮部さんの話にしてはちょっとあっさりアサリ汁(笑)
    1年、通称花ちゃんこと花菱英一は
    両親のマイホーム購入のため新居に引っ越し。
    ただそこは『小暮写眞館』という看板がかかったままの
    古びた写真館を気持ちリフォームしたものだった。
    ある日ひとりの女子高生がここで撮ったモノだ!!と言って
    1枚の心霊写真を置いていく。
    親友のテンコや不動産屋の須藤社長や事務員の垣本さんらの協力を得て心霊写真の謎を追うが…。

    いない人間として扱われた者の想いが写ってしまったんだね。
    新興宗教って怖いわ。←それしか印象に残ってない。

  • 元小暮写真館に引っ越した変わった家族の中にいる普通の高校生が主人公。小暮写真館で現像した一枚の写真「心霊写真」にまつわる話。当事者を探して、最終的にその「霊」に行き着く。まぁまぁな一冊だけど、次巻が気になる。

  • 下町を舞台に、少年少女が主人公のミステリーは、宮部さんが昔から得意とする分野。このところ、ソロモンや荒神など変化球的作品を面白く読んできたけど、暖かくてユーモラスな手触りのものは本当に久しぶりなので、楽しく読み進めている。確かオリジナルは全2巻で、読んでいるヴァージョンは4分冊。一つの事件で1冊だろうけど、これがのちのちどう繋がっていくのか1冊ずつ読んで考える楽しさもある。

  • 宮部みゆきさんの描くキャラは
    どこかクスッと笑う場面がそれぞれあって
    そこがまた引き込まれる内の一つ。

    主人公は小暮写真館に引っ越ししたから
    身に覚えのない写真で巻き込まれた。

    その写真は元の持ち主の
    帰るべきところに返すことができた。

    口は災いの元というタイトルをつける
    その意味が気になる。

  • う~ん、宮部ワールドにしてはあまり読後感が良くなかった。

  • 築三十三年、木造二階建て。臨死状態の古びた商店街にひっそりと佇む「小暮写眞館」。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この写真館に住むことになる。そして、弟を含めた家族四人の暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真をめぐる謎に、英一自身も関わることになり…。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。
    ---------------------------------------------

    写眞館という文字から勝手に古臭い物語かと思ってたけど、ミステリーのわりには軽快なやり取りが面白くてやっぱり引き込まれた宮部作品。花菱英一は親からも花ちゃんと呼ばれ、年の離れた弟のニックネームはピカちゃん。英一の友達はテンコ。
    写真に秘められた謎ではなく、物語を探るという所がポイント。頭いいなー花ちゃん。ピカちゃんや両親、どのキャラも面白く今後も楽しみ。

  • 「ブクログさんのご厚意」で出会えた1冊。
    宮部さんは『ソロモンの偽証』以来、読んでいませんでした。あまり一般的でない設定の中、主人公の高校生に感情移入していくことに、おじさんとしては時間がかかりましたが、純粋な好奇心にぐんぐん引き込まれていきました。その後はすぐに物語になじんでいき、気付いたら次の作品を渇望していました。物語は4巻まで続きます。2巻目は520円。明日は本屋さんに行こうかな。
    ありがとうございました。

  • おもしろい。いや,おもしろそうな香りを漂わせて終わってしまった。続編を読まなければ。

  • 写真館の元経営者にまつわるあれこれがない限り
    この写真館を舞台とする必然性が まだすんなりとは
    胸にひびいてこない。

    新興宗教も 写真にうつったものの正体も 
    この写真が写真館に持ち込まれた経緯そのものも

    …まだしっくりこないまま読了。
    続きがあるのですけど…食指が動きません。

  • あなたの写真(ひみつ)、解き明かします。

    築三十三年、木造二階建て。臨死状態の古びた商店街にひっそりと佇む「小暮写眞館」。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この写真館に住むことになる。そして、弟を含めた家族四人の暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真をめぐる謎に、英一自身も関わることになり……。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。

  • 古屋の「写眞館」に住むことになった主人公の高校生。
    ひょんなことから「心霊写真」を持ち込まれ、その謎の解決にひた走ることに・・・
    どことなくビブリア古書堂の事件簿に似ているところも否めないけれど、ストリーは持ち込まれた「心霊写真」の真意を突き止めていく・・・
    はかなくも、1枚の写真に思い残された人間模様が巧みに絡み合い、最後の結末へと進んでいく。
    怖くもあり、怖くもない、だけども切なさが伝わる物語。
    次巻にも期待!!

全14件中 1 - 14件を表示

小暮写眞館I (新潮文庫nex)に関連する談話室の質問

小暮写眞館I (新潮文庫nex)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

小暮写眞館I (新潮文庫nex)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

小暮写眞館I (新潮文庫nex)の作品紹介

あなたの写真(ひみつ)、解き明かします。築三十三年、木造二階建て。小暮写眞館は、臨死状態の商店街にひっそりと佇んでいた。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この「写真館」に住むことになる。そして、弟をふくめた家族四人での暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真を巡る謎に、英一は関わることになり……。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。

ツイートする