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- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101800950
感想・レビュー・書評
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人の嫉み嫉み憎悪
それはやがて大きくなってその人を飲み込んでしまう
それを祓って飲むのがカカノムモノ
一話目は微妙だなと思いましたが,二話目からは面白くなってどんどん読み進められました。
ライバルって大事です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルを漢字にすると加加呑む者。加加呑むってがぶ飲みすることだそうで、人の穢れを継続的にがぶ飲みしなければならない呪いに縛られた主人公と、うさんくさいフリーカメラマンの相方が良いコンビ。人の嫌な感情が溢れる話ばかりなのは仕方がないとして、設定やキャラが気に入ったので続きが楽しみ。
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なんで人間は、
そういうものから逃れられないんだろうな。
逃れられない運命でも、
律儀に毎日を
一生懸命に生きている。 -
呪われた彼が呑んだ穢れは、彼の中で澱のように溜まっていくのか。それすらが呪いなのか。はてさて。
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しまった。またシリーズ物を読んでしまった。
碧くん、いじらしいわ。でもわたしは律が好みなのよね。で、これ長く続くの?
なんで近頃の小説は一冊で終わってくれないの?