ゾルゲ 引裂かれたスパイ〈下〉 (新潮文庫)

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制作 : Robert Whymant  西木 正明 
  • 新潮社 (2003年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102003121

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ゾルゲ 引裂かれたスパイ〈下〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 1941年6月から10月にかけてゾルゲが捕まるまでと
    拘留期、その後を描く。
    内容は上巻に引き続き非常に繊細で、
    ゾルゲ個人を生き生きと映し出す。
    特に独ソ戦開戦時のゾルゲや尾崎、駐日ドイツ大使館の動きは
    よく書けており、当時のダイナミックな世界情勢を知るのにも役立つ。

    ゾルゲの持つ諜報こそが戦争を妨げるという信条には
    無意味な疑心暗鬼を防ぐという面で、
    情報の重要性という観点から同調するが、
    情報の取捨選択は上層部に委ねられており、
    その点での限界も感じた。

    とはいえゾルゲの傑出した優秀さと、
    人間的な魅力が本書には詰まっており、おススメしたい。

  • 米原万里さん書評より。

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