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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
世界中のお金持ちの人が読んでくれればいいなぁと思いました。
最初はアルマンに、途中からはマルグリットに
感情移入というよりも 自分自身を投影してしまいました。
私にとっての恋愛バイブル。
悲恋の代表作だと思っています。
洗練された文章と回りくどい言い回し(…矛盾してる?)が物語の世界観にピッタリと合っています。
ほのかな恋心が時が経つにつれて深い愛情となり、最後には狂気的になってしまうアルマン。
一方で、駆け引きから始まり、純愛となり、最後には聖母のようにアルマンの幸せだけを願ったマルグリット。
両者とも想い方は違えど、その胸に抱くのは抑えきれないほどの愛情です。
人間はここまで人を愛せるのかと感心してしまいます。
オペラとしても有名な話ですが、ぜひ小説を読んでほしい。
冒頭部分は淡々としていて長く感じますが、中盤以降はスラスラと読めてしまうはずです!
「読書力」おすすめリスト
13.はかないものに心が惹きつけられる
はかなさは美。幼い記憶、激しい恋愛の終末、若さの衰え。
→素直に感動しました(齋藤先生のコメント)
またまたオペラつながりで読みました。ん〜オペラの方が面白いかな。アルマンはちょっと子供っぽ過ぎるし、マルグリットは玄人の女性にしてはあまり陰を感じさせないのでちょっと深みには欠ける気がします。(そもそもそう言う物語じゃないか)オペラの予習としては話しの大筋は一致してるけど細かい内容はオペラの方が盛り上がって面白い気がします。有名な曲もいっぱいあるし。アルフレッドもそんなに子供っぽく見えないし(笑)
すごく見えてくるのが、アルマンの単純さ。
勝手に思い込んで、自分ばっかり苦労している、自分ばっかり悲しんでる、と自分しか大事にしない勝手さ。それは若さゆえ?!
結局、アルマンは一番マルグリッドを卑下していたと思った。
マルグリッドの一生懸命さが悲しい。
日記にしか恨み言を書けない彼女。
プリュダンス(バレエではとってもいい感じの女性だったが)が
好きなように彼女の名前を使い、お金を使っても、
なされるがままの彼女。
泣いた。
こんな人こそ天に召されますように。
小学生のときに児童書で出会って衝撃を受け、大人になってから文庫本を入手して、やっぱり衝撃を受けた。
何回読んでも泣ける、私にとって名作中の名作。
炎のような情熱の元に一一生を賭した決断をしたマルグリットの高尚さに対して、主人公アルマンは情熱に振り回され自分を見失っているように思われる。ただ彼の精神の率直・純粋で在る様は真実であったからこそマルグリットにとって救いとなったのだろう。
自分の心に、こんなに感情の幅があるのか、と気づくあの感じ。
悲恋のはなし、ではあるけれど。
これだけ夢中になれる人がいたことはお互いにとって幸せだったんじゃないかなぁ。
でもどちらかに復讐心があるうちは、お互いに幸せになれないんだなぁ。
愛が一瞬で憎しみに変わる瞬間は、何度立ちあっても怖いしかなしい。
すごく好きで、一気に読んだ本。電車の中で読んでても何度も泣きそうになった。
べたべたの恋愛ものですけど、それがいいときもあるんですよね。
ちなみに、『どれくらいの愛情』(白石一文)と対比させてみると、すごくおもしろいですよ。
名作は名作だった。
確かに、現代でこのような作品は嘲笑の的になってしまうかもしれないけど、国、時代背景、価値観等を加味しながら人間模様を追いかけていくと、なんとも言えない感情が湧いてくる。その上で感想を考えてみると、やはり普遍的な価値観が含まれた中で、時代背景がストーリーの根幹をなしており、その時代に引きずり込まれるような感覚の中で読み進めることができる。そこが、名作たる所以なのかと思った。ただ、アルマンがヘタレ過ぎたw最後に、マルグリットかわいいよマルグリット。
訳がよくとても読みやすかった。 マルグリットの真心こもった決意に正直感動した。
例外的な恋愛とは記してあったが素敵だと思った。 オペラをますます観てみたくなった。
語り手とアルマンはキャラかぶりしていないか?そこが一番気になった。物語は一種プロトタイプにもなっている娼婦との悲恋というテーマ。マルグリットは主義主張が一貫していて気持ちがいいが相手のアルマンはダメだ。まさに口だけ達者で言い訳ばっかりのなんちゃって優男で自分の思い通りにならないとすぐ取り乱すし言って良いことと悪いことの違いもわからないし幼稚。話はまとまっていて美しいがとにかくアルマンが無理。
主人公はニートだし女々しいし陰湿だし何か全体的に暑苦しい。
しかし嫌いではない。
パパがまともすぎて笑った。
つーか酷い病人を抱くなよ、と。
マルグリットがだんだんアルマンを本気で愛してしまうたびに悲恋が重なっていくのが切ない。途中アルマンがクソみたいに思えたけどマルグリットのおかげで美化された…最後の手紙のところがガチで泣きそうになった
口では愛しているとのたまいながらマルグリットを心から信じきれず、安易な所有に走ろうとする馬鹿な男、それがアルマンだと思う。 そんなアルマンにどうしようもなく腹立たしさを覚えた。どうしてマルグリットを信じることが出来ないのだこの男は。。失望を通りこして悲劇ですよ、もう。そもそもマノン・レスコーを贈る時点で彼は自らが産んだ思考の枠の中でしか考えられてないんしゃないのと思うんだけどさ。 ただ... 続きを読む »
一番好きで、何度読んでも泣いてしまうのは、アルマンの父親にアルマンとの別れを誓うシーン。こんな風に、好きな人だけではなくて、好きな人の大切な人さえも思いやれたら素敵だろうなぁと思う。
それに比べてアルマンは・・・ったく。

作者はアレクサンドル・デュマの私生児であるデュマ・フィス。





