マイアミの探偵は休暇がほしい (新潮文庫)

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制作 : Carolina Garcia‐Aguilera  加藤 洋子 
  • 新潮社 (1999年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102026229

マイアミの探偵は休暇がほしい (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • お金持ちで容姿にも恵まれたアクティブなお嬢様探偵ループは自分の武器を良くわかってらっしゃる。同性から嫌われがちなことも、それゆえに同性の友達は貴重だということも。だから親友が殺されたとあってはバカンスどころではありません。刑事弁護士から頼まれた殺人事件の調査も絡んできて、暴力沙汰にも巻き込まれ、ループは無事キーウェストへ旅立てるのか?
    風景描写は少なくても、登場人物達の服装や会話で常夏のマイアミの空気を感じられます。修道女をやってる姉も随分捌けていて、いかにも開放感溢れるラテンな雰囲気。しかしこの作品が発表された頃から較べると、アメリカとキューバの関係も随分変わりましたね…。

  • 久々にこの手のジャンル(サスペンス?)を読んだのだけれど、楽しく読めるストーリーだった。

  • ほんの好奇心から探偵稼業を手伝い、すっかりはまってしまったマイアミのお嬢さまループ。本物の私立探偵になったはいいが、これがメチャ忙しい。休暇がほしいよ。でも無二の親友が死んだとなれば話は別。しかもお腹に子どもだって?夫婦仲は冷えきっていて、それなのに夫が急に子どもを欲しがりだしたと相談されたばかりなのに…。これって絶対変!お嬢さま探偵は復讐に燃える。

    原題:Bloody Shame (1997)
    訳者:加藤洋子

    新潮文庫(1999.09)

  • 休暇を目前に控えた探偵ループの元に届いた親友の悲報。
    謎めいたその死をお嬢様探偵が解明する。

    前作に比べてキューバからの亡命者のあれこれが減ってしまって残念。ミステリの出来がそれをカバーできるほどじゃなくってさらに残念。
    お嬢様探偵と銘打つ割には事務所の資金繰りに窮してみたり、金の力に頼らなかったりでタイトルに偽りありだと思う。

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