モルグ街の殺人事件 (新潮文庫)

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制作 : Edgar Allan Poe  佐々木 直次郎 
  • 新潮社 (1951年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102028025

モルグ街の殺人事件 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • デュパンの語りはくどくどくどくど長くて読むのが大変です。ホームズとワトソンの元祖にあたるというデュパン先輩ということで読みましたが、デュパンと語り手わたし君の関係がガチすぎて、ドン引きの大喜びでした。

  • 2012年1月18日読了。推理ものミステリの古典中の古典。モルグ街で発生した無残な殺人事件、犯人が侵入不可能・脱出不可能と思しき密室で、いかに事件は発生したのか?名探偵(というか、単なる趣味人)デュパンの鮮やかな推理とは。「あり得ない出来事⇒出来事そのものの否定」と考えるのではなく、「あり得ない出来事⇒人間では起こせない出来事、では人間以外が主体だったら?」「唯一の侵入口の窓は閉ざされていた⇒窓が唯一の侵入口であるなら、そこは出入り可能でなければならない」と考えるデュパンの推理は真っ当に思える。凡人は先入観を持って・常識でもって物事を考えるが、名探偵には整然とした論理で物事に当たり、それが凡人には神業のように感じられるということか。

  • 表題作以外が気に入る、という。

  • ミステリーの祖だからこその自由さ、意外性。

  • モルグ街は犯人が意外な方向で、普通の感覚で読み進めるとちょっと反則感です。
    デュパンシリーズはまさにホームズのように人並み外れた観察力と人付き合いのちょっと下手さ。相方はワトソンくんより普通の頭脳かな。手紙の話はしてやったりなデュパンがなんとも。埋葬と振り子は自分がそうなったらと思うとうそ寒くなります。マリーロジェが一番読みにくかったかも。

  • 2015/03/20 読了

  • 読みにくい!古いから?
    表題作、こんなのありか~。
    『盗まれた手紙』が軽くて読みやすかった。

  • 5編からなる短編集。推理小説・ホラー小説の古典。

    現代のミステリにどっぷり浸かっていると、こうした推理小説の初期形態があまりに単純に思えてしまうのは否めない。

    ただし、ポーの作品はそのバックグラウンドが非常に豊かで、味わうには相当な知識を要求されるのも事実。論理学や数学などを基に、事件を解決していくデュパンの芸当は華麗で鮮やか。

    ホームズ作品もそうだが、主人公の言葉の端々にのぞく過剰な自信が鼻につく。横にいる補佐役はキレてもよいだろ!と突っ込みながら読んだ。

    個人的には、生きたまま土中に埋葬されてしまう男の恐怖を描いた「早すぎる埋葬」が面白かった。狭い棺の中での心理描写が恐怖をあおる。

  • 犯人がなんじゃそりゃて感じでしたね。
    理屈っぽすぎて、肝心のストーリーの面白さが描けていないように感じられた。

  • 映画の予習として読了。
    後書きでも書かれているが、なにしろ訳が素晴らしい。これを昭和の初期に訳されたのかと思うと本当に頭が下がる。

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