若草物語 (新潮文庫)

  • 398人登録
  • 3.89評価
    • (38)
    • (32)
    • (42)
    • (3)
    • (1)
  • 35レビュー
制作 : Louisa May Alcott  松本 恵子 
  • 新潮社 (1986年12月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102029039

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
フランツ・カフカ
ジーン ウェブス...
ヘルマン ヘッセ
村上 春樹
ジュール・ヴェル...
あさの あつこ
ヘミングウェイ
有効な右矢印 無効な右矢印

若草物語 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 虚栄心はあるが温順で信心深い長女メグ、独立心が強く活発な次女ジョー、心優しくはにかみやの三女ベス、無邪気でおしゃれな四女エミイ――ニューイングランドに住むマーチ家の四人姉妹は、南北戦争に従軍した父の留守宅で、母を助け貧しいながらも誠実さと希望をもって、懸命に暮す。著者の少女時代を題材に、人間として成長していく四人姉妹の複雑で微妙な心の動きを捉えた感動作。(裏表紙より)

  • 王道。女の子なら一度は読みたい。男の子なら、トム ソーヤーの冒険。

  •  貧しいが愛する家族とともに日々を暮らす四姉妹の物語。少女向けの健全な小説ということで(解説による)、欧米の理想的な価値観を見ることができる。特にキリスト教の教義に基づく忠言が多いので、すっと受け入れるのは難しかった。聖書に書かれていることになぜ従うのか、というのは無宗教な人からするとなかなか理解できないところだと思うが、この本を読むと少し分かったような気になれる。
     キャラクターのなかでは、ジョーが一番好きになった。ローリイと恋仲になるのは間違いないと思ったが、一筋縄ではいかず、思春期の少女の複雑な葛藤が印象的だった。ジョーは作者自身がモデルで、小説全体も自伝的な側面が強いことが、活き活きとした物語の要因の一つだと思う。

  •  
    ── オルコット/松本 恵子・訳《若草物語 19861223 新潮社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4102029036
     
    ── Alcott, Louisa May《Little Women 1868‥‥ 19490310 America 19491227 Japan》
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19490310
     次女の家伝 ~ 四姉妹の物語 ~
    http://heidi2024.blog108.fc2.com/blog-entry-276.html
     
     マーチ家の四姉妹 ~ 質素な生活と高度な思考 ~
     
    ♀March, Margaret “Meg”メグ (17)1830‥‥ America 19‥‥‥ ? /双子の母
    ♀March, Josephine“Jo”ジョー(15)18321129 America 18880306 55 /籍=Alcott, Louisa May
    ♀March, Elizabeth“Beth”ベス(10)1837‥‥ America 1858‥‥ 21 /夭折/ピアノ
    ♀March, Amy“?” エイミー( 7)1840‥‥ America 19‥‥‥ ? /
     
    (20150311)
     

  • 読書会の課題図書で。

    個人的に読書の原点の作品なので、感慨深いものがありましたが、さすがに30年は隔世の感がありました・・・

    背景は南北戦争でアメリカの話なのにやったらヴィクトリアンっぽい雰囲気満載なのは何故なんでしょう・・・???

  • 如何なる才や富よりも、家を温かく楽しくすることこそ最も大切である事。
    そのための勤勉勤労の素晴らしさ。
    誠実であることの尊さ。

    今を生きる人が道を見失ったら、何が大切が思い出せなくなったら、今一度読んでほしい名作です。

  • メグ、ジョー、ベス、エイミーという、それぞれ性格がばらばらだけど仲のいい四姉妹を中心に描いた作品です。彼女たちが日常の中であらゆることを経験し、助け合いながら成長していく様子が、キラキラと輝きながら爽やかにつづられています。躍動感あふれる美しい世界に、きっと引き込まれてしまうことでしょう。家族の大切さ、人に対する思いやりや優しさなど、忘れがちになってしまうことを思い出させてくれます。続編もあるので、興味が出たらそちらも読んでみてください。

  • 作者のルイザ・メイ・オルコットが、アメリカの田舎街コンコードで貧しくても幸せに暮らす自身の少女時代を描いた物語。
    実在の作者自身の家族をモデルにしているので、キャラクターやストーリーがとても活き活きとして、いつ読んでも新鮮で、古い小説といった感じがしない。
    小説の約半分は実話といわれており、その背景を調べながら読んでも楽しめる。
    姉妹の母の教えは今の時代を生きる人にも胸に響く。自分の子供達にも(まだいないけど)ぜひ読ませたい名作。

  • アメリカは南北戦争時代、とある中産階級家庭の四人姉妹の物語。自分たちの恵まれない環境に不平と不満を持って、もっと良い暮らしを夢見る少女たち(ベスは除く)は、日常生活の中の様々な事件を通して成長し、やがて現在の幸福を理解し、自らを精進させる心と術を身につけていく。ジョーの描写が多いなとは思っていたが、なるほど彼女は作者の投影だった。刊行百年以上経つにも関わらず全く色あせていない。読み易く、心穏やかにしてくれて、時に優しく教戒してくれる名作。

  • 時間と空間というテーマでこの作品を取り上げて読んでいたので、物語における登場人物と彼女らが過ごしている空間に注目してばかりでしたが、この作品はやはり素直に読みたい作品だなあ、と感じました。同時に、この小説が現代まで多くの少女たちの間でバイブル的な作品となっていることは一読して納得しました。「少女の私」「女性となった私」「母親となった私」この作品で自分の一生を見通そうとする自分がいました。

  • 宗教ってきらいだけどさ、娘さんが美しく育つヒントくらいに解釈するならそれもよしかな。ベス萌え

  • いろんな訳が出ているので、私にとっては小学・中学・高校とそれぞれのレベルにあったものを選びつつ長く付き合ってきた作品です。

    幸せで暖かい家族の物語としてはもちろん、
    当時のアメリカの歴史背景や上流・中流家庭の生活が垣間見られるのも面白いです。

  • 4人姉妹の日常の話。

  • 該当書がないので書名による仮登録
    若草物語
    LITTLE WOMEN
    ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott
    水谷まさる訳

  • 岩波の少年少女世界文学全集で読みました
    子供のころにも読んでいるので、エピソードはよく覚えているのですが、エピソードごとにあるお母さんの教えなど、どても感慨深くおもいました
    アメリカの善意というか、心が洗われます。
    会社のごーつくなアメリカ人に、突きつけたい感じ。

  • 作家になるジョーの視点で見ると、話がよく分かります。
    一番年下の、我が儘なエミリーが、誰と結婚するのかも注目の的です。
    女性の姉妹ばかりだと、こういう賑やかな家族になるんだということが分かりました。

    文学者の文学者による文学者のための作品。

    赤毛のアン,あしながおじさん とともに、文学者の登竜門かもしれない。

  • はじめて自分でお金を出して、買った本。
    ジョーになりたかったなぁ。笑

  • 絵本の若草物語は知ってたけど、原作は今まで読んでませんでした。
    ずっと読みたかったけどなかなか機会がなくて(*・o・`)

    感想は、、
    4姉妹よりお母さんの方に共感してしまいました笑
    若い頃は自分の性格に欠点があったけど、4姉妹のお父さんと結婚し、何年もかけて一緒に欠点を直そうとしてきた。
    すごく立派で素敵なお母さんだけど、昔からそうだったわけじゃない、努力してきた、って言うのを知って感動。
    私も頑張ればもっとよくなれるのかな?って希望を持てた。
    そして私もこんなお母さんになりたい。
    4姉妹の見本だけでなく私の見本でもある。

  • 何度も何度も「これからはがんばるわ!」といってダメになる4姉妹に親近感がw

  • 昔からの愛読書。大好きです。

  • 6月:先生の好きな本、オススメ本

  • 世界名作劇場の「ナンとジョー先生」つながりで読んだ。これは確かに世界の名作だと思う!!4姉妹がそれぞれにたどる運命の物語。メグ、ジョー、ベス、エミリーがそれぞれ感じること。出来事。時代背景も面白いし、感情移入して読めます。続・若草物語もお勧め。

全35件中 1 - 25件を表示

若草物語 (新潮文庫)に関連するまとめ

若草物語 (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

若草物語 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

若草物語 (新潮文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

若草物語 (新潮文庫)の作品紹介

虚栄心はあるが温順で信心深い長女メグ、独立心が強く活発な次女ジョー、心優しくはにかみやの三女ベス、無邪気でおしゃれな四女エミイ-ニューイングランドに住むマーチ家の四人姉妹は、南北戦争に従軍した父の留守宅で、母を助け貧しいながらも誠実さと希望をもって、懸命に暮す。著者の少女時代を題材に、人間として成長していく四人姉妹の複雑で微妙な心の動きを捉えた感動作。

ツイートする