二都物語 (上巻) (新潮文庫)

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著者 : ディケンズ
制作 : 中野 好夫 
  • 新潮社 (1967年1月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102030035

二都物語 (上巻) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • フランス革命の前後の時期、イギリスはロンドンと、フランスはパリの二都市を舞台に進む物語。ひとりの女性を愛するふたりの男。18世紀のイギリスやフランスの大衆の様相を読み知ると、今よりも「世も末」感を感じます。すさみ方がすごい。イギリスは追剥だとか夜盗だとかが跋扈していて、また、ちょっとした罪でも、死刑になる裁判が大流行り。裁判で死刑判決が出るところを見に来る、地に飢えたような大衆も大勢いる。フランスは王侯貴族の権力が強く、民衆は虫けらのごとく扱われて、また、密告などにより罪のない人たちが厳しい監獄送りにされていたりする。

  • はじめのうちは読みにくくて、なかなか進まなかったが(文体に慣れるまで時間がかかるので)、中ごろからはすいすい読み進められた。ひとつの事件を表すのにも、筆者がしゃしゃり出てきて講釈を始めるのでもどかしかったが、まあ、そういう時代なのだから仕方がない。まだまだ、話は始まったばかり。筋立ての環境が整っただけ。下巻が楽しみ。

  • 表現がくどかった・・・
    よみにくい。下巻に期待。

  • 高校生の私には難しかった

  • 高校生の頃に読んで以来だけど、びっくりするほど忘れてる。まぁそれはそれで新鮮に楽しめるわけで。

  • 舞台はパリとロンドンの二つの都市。弁護士であるシドニー・カートンは、本当は純粋で有能なのですが、不器用なためにだらしない生活を送っていました。そんな彼が一人の女性に会い、少しずつ変わっていきます。そして、その背景で起こるフランス革命。映画のようにドラマチックでありながらも、現実的な埃くささが感じられ、歴史の授業で習うよりもさらに理解が深まることと思います。大事な人のためにカートンがとった手段はどのようなものだったのか、思わず涙を誘われてしまうラストもぜひ確かめてみてください。

  • ディケンズ

  • 訳がもう少しこなれていればもっと読みやすくなりそう。
    序盤の裁判がわかりにくい。
    ただ後半の展開は気になる。

  • ミュージカルで井上芳雄がシドニー・カートンを演じたっていうのを聞いたから、シドニーにすごく着目してしまう。かっこよかったんやろな〜。。ルーシーにシドニーが告白する場面が好きだった。フランスとロンドンの二都を舞台に展開する物語。

  • 詳しいレビューは,下巻を読み終えたときに.

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