白鯨 (下) (新潮文庫 (メ-2-2))

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  • Amazon.co.jp ・本 (569ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102032022

感想・レビュー・書評

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  • 大部分がクジラと捕鯨船に関するうんちく。読むのにかなりの時間がかかった。これを名著と呼べるのか、個人的には疑問。
    最後は悲劇的な結末だが、あっさりしている。

  • 古い言葉が多く、スマホ片手に解読していった感じ。この手の本が気軽に読めるようになったのはスマホのおかげ。白鯨とのバトルは最後まで無いため、鯨の生態解説などがメインとなっている。船長にも全く共感できず、正直申しまして面白くなかったです。

著者プロフィール

1819年-1891年。ニューヨークに生まれる。13歳の時に父親を亡くして学校を辞め、様々な職を経験。22歳の時に捕鯨船に乗り、4年ほど海を放浪。その間、マルケサス諸島でタイピー族に捕らわれるなど、その後の作品に影響を及ぼす体験をする。27歳で処女作『タイピー』を発表。以降、精力的に作品を発表するものの、生存中には評価を受けず、ニューヨークの税関で職を得ていた。享年72歳。生誕100年を期して再評価されるようになり、遺作『ビリー・バッド』を含む『メルヴィル著作集全16巻』が刊行され、アメリカ文学の巨匠として知られる存在となった。

「2012年 『タイピー 南海の愛すべき食人族たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ハーマン・メルヴィルの作品

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