風と共に去りぬ (3) (新潮文庫)

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制作 : Margaret Mitchell  大久保 康雄  竹内 道之助 
  • 新潮社 (1977年7月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102091036

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風と共に去りぬ (3) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 母が死に。父が廃人となってしまった今、家族をタラの地を守ろうと奮闘するスカーレットにどんどん魅了されていきました。

    この時代スカーレットの他にこんなに強い女性はいないと思います。

  • レビューは最後に。

  • <閲覧スタッフより>
    奴隷制が残る1860年代アメリカ南部の大農園に生まれた主人公スカーレット・オハラ。南北戦争前後の混乱期、持前の美貌と強さで波乱万丈な人生を乗り越えてゆくスカーレットの姿が、ときに破天荒に、ときに凛々しく描かれています。どの登場人物も生き生きとしていて、壮大ながらとてもユニークな物語です。
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    所在番号:文庫||933.7||ミマ
    資料番号:10144603
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  • 生きるためなら、神様は関係ない。

    スカーレットの強さに反して、アシュレのダメっぷり! かっこいいのかもしれないけど、人を見る目はあるのかもしれないけど、でも、この男は生き抜くうえで一番頼ってはいけない男だ。だからといって、レットに頼ればいい、というものでもないけど。やはり、頼ってはいけない。自分で生きなければ。

    スカーレットは、実生活に強い。たくましい。だから、生きるためなら、粗野であろうと、南部の誇りであろうと、切り捨てる。南部の誇りを失わない、過去の美しい思い出を懐かしむ面々とは違う。文学的ではないけれど、強い。巻末の他の文庫紹介で思い出した『欲望という名の電車』の妹の方みたいな。あれも南部と北部のあれやこれやだったね。

    南部、奴隷制、というと、「悪」だと教えられている。でも、スカーレットが奴隷解放を歌う北部を徹底的に嫌う姿勢も、なんとなく受け止めてしまう。それは、たぶん身分制に伴う”美しい”ノーブレス・オブリージュに夢を見ているからだろう。

    メラニーを、嫌な奴、一緒にいたら憎むしかない女、だけど頼りになる女として書いているのがいい。女性作家だな。ジェンダーバイアスだと思うけど、メラニーみたいな人を、完全無欠の女性と褒めたたえるのは、男性だと思う。アシュレがかっこいいけど、実生活には役に立たないだめんず、でもスカーレットは参ってしまう、という風に書いているのも、女性作家だなと思う。ここで、アシュレに靡いたり、また、アシュレを完全に恋愛対象から外したうえで養ったりするようなスカーレットだったら、なんだか男性の夢すぎて、納得いかないから。

  • メラニーの出産とアトランタからタラまでの厳しい道のりを経験し、南軍が戦争に負けて突然貧乏になってしまったことでスカーレットがとても逞しくなりました。
    北軍の兵士を射殺する場面がスリリングでとてもいいです。
    剛毅なメラニーが素敵です。
    スカーレットは自分の故郷であるタラをどうしても守りたいようですが、なぜそんなに土地にこだわるのか私にはよく理解できません。華やかなことが好きなスカーレットなら田舎の土地なんて潔く捨てて都会に住みそうなのに。アイルランド人の血に由来する気質とか言われても納得しきれません。
    あと、どうしてスカーレットはアシュレが好きなのか疑問です。アシュレと会話しても半分くらいしか理解していないように思えますし物事を深く考えるアシュレと短気なスカーレットとは気が合わないと思います。
    スカーレットはお金のためになりふり構わず行動していますが、私はメラニーや他の南部の人々のように貧乏でも気品のある人の方が優れていると思います。スカーレットの考え方がこれからどのように変化するか楽しみです。

  • H.25.08.14
    妻エレンの死と北軍の略奪に打撃を受けて廃人同様となった父のかわりに、スカーレットはタラ農園再建のため自らを鞭打った。時代も変わったが、それ以上に彼女自身が変貌した。持前の勝気でたび重なる苦難を乗りきったものの、敗戦後の莫大な税金にタラを手放さなければならないと知って、彼女は獄中のバトラーを訪ねて、借財とひきかえに自分の肉体を提供しようと申し出たーーー。

  • たくましいスカーレット。
    元気をもらいました。
    アシュレのどこがいいのだろうか…

  • 荒廃したタラでスカーレットの苦闘が始まる第3巻。
    個人的にはこの巻が一番好きである。映画には出てこないが、スエレンと結婚する人が結構好きだった。

  • 昨今、女子力を高めあってる女性達に是非読んでほしい。スカーレットが持っているのは生きるための強さではなく、逞しさという形容が正しい。今まで高貴なお嬢様だった彼女が自分で汗をかいて手を汚しての生活を始める巻。「恐ろしいと思えるものがなくなった時こそが、女にとっては最も恐ろしい時」という台詞が印象的!

  • いよいよ南北戦争も大詰め。
    個人的にはシムシティなどの都市育成ゲームが好きなので、荒れ果てたタラを開墾して発展させようと奮闘するスカーレットはみていてわくわくしました。
    そして思いもかけぬ展開。
    続きが楽しみです^^

  • アシュレイのどこがそんなのいいの?とも思うが。レッド・バトラーは気の毒だ。
    しかしスカーレットはひるまない。

  • タラ農園を自ら取り仕切るスカーレット。北軍兵との戦い。自らの強さだけを頼りに生きる彼女にとって、待ちに待ったアシュレの帰還。しかし彼が帰ってきたのは妻メラニーのもとでした。

  • スカ、変わったね。いや、変わってないというのかな。本来の性質が表に出たというべきか。
    アシュレ生きてましたねえ。初めは、アシュレとメラニーって、「新しい人間」のスカーレットに対して「古い人間」として描かれているのかと思ったんだけど、スカにも古い(南部の)部分は多分にあるんだよね。だから、この対比は、「先へと進んでいく人間」と「踏み止まる」あるいは「進んで行けない人間」なのかなとちょっと思った。

  • 2009/7/19 チェック済み

  • 2007年///読了

  • いう事なし。
    傑作です!

  • 映画も良いけど原作も傑作。私はいつも、原作→映画(まれに逆もありますが、その時は映画→原作→映画)というパターンで読む&見ることが多いです。原作→映画で、映画の出来に、ガッカリすることもありすまが「風と共に去りぬ」はどちらも秀作だと思います。・・・又、読みたくなりました。

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風と共に去りぬ (3) (新潮文庫)の作品紹介

妻エレンの死と北軍の略奪に打撃を受けて廃人同様となった父のかわりに、スカーレットはタラ農園再建のため自らを鞭打った。時代も変わったが、それ以上に彼女自身が変貌した。持前の勝気でたび重なる苦難を乗りきったものの、敗戦後の莫大な税金にタラを手放さなければならないと知って、彼女は獄中のバトラーを訪ねて、借財とひきかえに自分の肉体を提供しようと申し出た-。

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