ティファニーで朝食を (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102095089

感想・レビュー・書評

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  • 有名すぎるタイトルとアメリカ文学のゼミに所属している手前読んでおかなくてはならないと思い手に取りました。

    映画も見たことがなかったので勝手にタイトルとオードリーヘップバーンのイメージから「優雅なお嬢様の1日」を描いたお話なのかなと思っていたのですが全然違いましたね。なんだろう常にもどかしい気持ちになるお話でした。

    英文じゃなくて翻訳されてる物だけどどうしても教科書を読まされているような気持ちになってしまうんですよね笑(英文科所属) 短いのにとても読むのに時間かかってしまった。まだまだ修行が足りないということですかね

  • 翻訳本が難しいのか,村上春樹が難しいのか,,なかなか入り込めなかった。ホリー・ゴライトリーを演じたオードリーヘップバーンが想像できないな

  • すごく面白いストーリーと文章だっただけに、短編ではもったいない感じがしました。
    ある程度の尻切れ感は覚悟して読み始めましたが、もう少し膨らませてほしかったです。
    それでも映画よりは好き。

  • あとがきが印象的やった、ネガティブなことも書いてるという点で。

  • 2019/07/07読了
    (ティファニーで朝食を、のみ。花盛りの家・ダイアモンドのギター・クリスマスの思い出 未読)

    本来のわたしの好み的に、そもそもそんなに外国文学読んでないからか、あんまり面白さ!ってのを感じられなかった… ホリーのキャラの可愛らしさとかを描写しようとしてたのかなー。くらいにしか…
    わたしにはまだ早かったかな? 映画見てたので、
    女たるもの、口紅もつけずにその手の手紙を読むわけにはいかないもの。
    って言うセリフはやっぱ目にとまるなぁ。ステキ

  • 外国の古典は難しい。主語を見失う。

  • あらすじ
    第二次大戦下のニューヨークで、居並ぶセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階下の住人に近づきたい、駆け出し小説家の僕の部屋の呼び鈴を、夜更けに鳴らしたのは他ならぬホリーだった……。
    表題作ほか、端正な文体と魅力あふれる人物造形で著者の名声を不動のものにした作品集を、清新な新訳でおくる。─Amazon作品紹介より



    感想
    もともと海外作品を読むのが得意ではないせいか、イマイチ物語の中に入ってはいけませんでしたが、その中でもこうして読了できたのは、村上春樹の訳のおかげだと思います。
    「ホリー・ゴライトリー」という、とんでもない女性に恋をしてしまった「僕」。
    相手がどんなに得がたい存在でも、愛してしまうところに人間臭さを感じます。
    はて、今ごろホリーは何をしていることやら

  • ホーリーは、酷い女。
    だって猫を捨てるのだもの。
    でも、最後は猫が幸せそうでよかった。
    つまり、これは猫の話。

  • 表題作のみ読了。文体は村上春樹。

  • もどかしい訳文。
    カポーティというよりも村上春樹。当然ながら。

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