スタインベック短編集 (新潮文庫)

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制作 : 大久保 康雄 
  • 新潮社 (1954年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102101032

スタインベック短編集 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 奇妙であったり、ホラーであったりミステリーであったりと、淡々とした文に様々な要素がある。
    「蛇」がよかった。
    怖い。

  • 収録された「朝めし」簡素な朝食をこれほど美味しそうに描いた文章はない。

  • ジュウジュウと焼けるベーコンの脂。焼きたてのパン。コーヒーの湯気。おいしそうな匂いが漂ってきて、読んでるそばからおなかがすいてくる。

  • どの作品も最初がとっつきにくい感じ。読み進めれば、あっという間に終わってしまうのだけど。
    まぁ、世の中色々な人間がいるよね、という印象しか残らなかった。

  • 2014.3.25 読了

  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“文壇レシピ”で登場。
    http://nestle.jp/entertain/cafe/


    本の中に登場するあの美味しそうな一品を
    実際に再現してみよう!というこのコーナー。

    第54回目に紹介されたのは、「スタインベック短編集」に登場する『朝めし』。

    ―老人は私のほうを向いた。
    「朝めしはすんだのかい?」
    「いや」
    「そうかい、そんならいっしょにすわんなよ」

    いためたベーコンを深い脂のなかからすくいあげて錫の大皿にのせた。

    ベーコンは、かわくにつれて、ジュウジュウ音をたてて縮みあがった。

    みんなすばやくがつがつ食い、お代わりをして、またがつがつ食った。

    そのうちに、腹がいっぱいになり、体があたたかくなった。


    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/

  • わたしには合うものと、合わないものがあったけど、
    まだまだ発展途中の近現代のアメリカを背景にいろんなストーリーが展開されます。

    人間くさいストーリーや、少しオカルトの混じったストーリや、さまざまな比喩や、暗喩や。
    各ストーリの骨子を読み取るには全然知識が足りないなと思ったので、またいつかいろいろ知識が増えたころに読みたい1冊。
    ただ分からないなりに、当時のアメリカの、砂っぽくて、汗臭くて、荒っぽくて、ザラザラした光景が五感を使って想像できるようなものばかりだった。まるで自分の口の中に砂が入っているんじゃないかって思うような。


    個人的には「熊のジョニー」が最後なんていったのか、それから死んじゃったのかどうなのかっていうところが気にかかっている。

  • いいね

  • 訳し方によるのか、少々読みにくくはある。五感に訴えかけるまざまざとした描写、ハッと気づかされる鋭い一文。良くも悪くも人間くさい。数話だけでも読む価値はある。

  • 「朝めし」が秀逸。

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