- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102106037
感想・レビュー・書評
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長短さまざまな短編集である。『私の懐中時計』、『噂になったキャラベラス郡の跳ぶ蛙』、『エスキモー娘のロマンス』が特に良かった。長い『ハドリバーグの町を腐敗させた男』は劇を観るようだった。確かに悪くはないが、好みではない。訳がこなれてなく、読みにくかった。
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結局はお金。
お金は精神まで狂わせる。 -
100万ポンドの紙幣
が読みたい -
『ハドリバーグの町を腐敗させた男』が大好きです。誘惑に脆い人間の真情がよく描写されている。
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飄々としていて好みの作家。トム・ソーヤーもハックルベリー・フィンもまだ読んでいないけど。
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皮肉が効いていてとても面白い短編集。
こんなに短い文章でこんなに面白いのが書けるということに驚きを隠せない。
小さい文字と詰まった行間は気にならないのだけれど、多用される(1ページ以上に渡る箇所もある!)傍点が読み難いことこの上なし。
この本、図書館のリサイクル棚で除籍書籍を入手したのだけど、全く借り出された形跡が無かった。
もったいないなあ。 -
2011年11月13日(日)、読了。