- Amazon.co.jp ・本 (497ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102113141
感想・レビュー・書評
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エミリーがどんどん大人になっていきます。そして叔母さまたちのツンデレ具合に拍車がかかり、エミリーに引き抜きのような話が出るとみんな寂しがる始末。あんなに冷たく当たっておきながら、いざというときには毅然と守るルース叔母さま、かっこいいです。これから今いる場所から頑張ることにきめましたが、うまくいくのか気になります。
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『アンの愛情』を読んだ時に似たドキドキを感じた、エミリー・ブックスの第二部。
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けっこうおもしろかった、のに、感想を書き忘れて数か月。
すっかり話を忘れてしまった・・・。
大きくなったエミリーは、前ほど親戚たちからひどい扱いを受けていないのが安心できた、と思った。
なかなか入手しにくい本なのが残念なところ。
作者の自然への優しい素直な視線、周囲の人々への厳しい目、文学への強い熱情を感じて嬉しくなる。
しかし、モンゴメリがウツで死んでいたのはショックだった。
そういうものの対極にあるのがアンシリーズだったが、やはりあれは一種の「営業」なのね。 -
エミリーシリーズ二作目。
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エミリーシリーズの2冊目。子供時代から少女期へー。
書く事に執念を燃やすエミリーとそれを阻止しようとする周りの大人達。
一筋縄ではいかない彼女は、美しく成長していく。