レ・ミゼラブル (2) (新潮文庫)

  • 419人登録
  • 3.86評価
    • (42)
    • (44)
    • (59)
    • (2)
    • (0)
  • 32レビュー
著者 : ユゴー
制作 : 佐藤 朔 
  • 新潮社 (1967年7月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102117026

レ・ミゼラブル (2) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • コゼットと出会っていよいよ話が動きだしました。ジャベールの手を何とかすり抜けて穏やかな暮らしをするジャン・ヴァルジャンの幸せな時間でしょうか。

  • 説明はとても長いですが、なかなかハラハラさせられます。

  • 映画では自分がジャン・ヴァルジャンだと名乗りでた後も別に逮捕されていなかったと思うが、原作ではジャン・ヴァルジャンは再度逮捕・服役。その後、海に投げ出されそうになった人を救いつつ再脱獄。なんか20世紀少年のオッチョとイメージが重なる。
    ワーテルローの戦いについてもかなり詳細に書いてあった(飛ばしたけど)。宿屋の親父とマリウスの親父とのエピソードは映画になかったよな
    コゼットを救い出してパリに潜伏していたジャン・ヴァルジャンがジャヴェールに見つかって逃げ、修道院に匿われるというシーンは映画だとどうなってたかなぁ。。。それにしても修道院そのものについて延々と語られても。。。ということでここもかなり飛ばした。



    レトリックについての本を読んだ後だから、いろんな手法に気がついた。直喩や隠喩はもちろんガンガン使うし、列挙とかもうやめてほしいレベルだし、対比はよくやるし、あとわざと途中までしか言及せずにあとはわかるよね?という感じの表現もちらほら。

    1行毎に話者の変わる台詞のページもあって、2ページ改行なしの台詞だけじゃないんだなと思った。

  • 途中:テナルディエおかみを表す表現がなかなか:魚売りの女にあばずれ女を接木してできたって。。。 

  • 一巻目のファンチーヌの話は、本当にハラハラしながら読みましたが、二巻目のコゼットの話はゆったりしたかんじで読みやすかったです。

    ジャンバルジャンは、再び牢獄に入ってしまい、ファンチーヌとコゼットのことについて約束したことはどうするのかなと思いましたが、ジャンバルジャンは見事に牢獄から抜け出して、コゼットを助けに行ったので良かったです。
    牢獄から抜け出したジャンバルジャンですが、ジャベールに追われながらコゼットと逃げるシーンは、ハラハラドキドキしながら読みました。でも、無事に修道院で庭師として働いていたフォーシュルバンに助けてもらい、コゼットと共に修道院で暮らすことになったので安心しました。
    映画にはないシーンが本にはたくさんあるので、夢中になって読んでしまいました。
    三巻目は、いよいよマリウスが登場するので、楽しみです。

  • 脱線が多いが、実は脱線ではなく上手い伏線だったりする。また話がとても上手に繋がっていて感心する。結局、ユゴーは敬虔なカトリック教徒だったのだろうか。

  • 第二部「コゼット」

    またも前半約100Pは本筋と関係ないw辛かったw
    いや、でもこの時代の背景とかはよくわかるようになってますけどね。
    さりげなくテナルディエが絡むのは面白いし。

    エポニーヌの妹とか、
    バルジャンとジャベールの追いかけっことか、修道院での暮らしとか、
    ミュージカルではごっそりそぎ落とされた部分が満載の巻。
    個人的には後半の墓地云々の部分が面白かった。
    ユゴーの語る宗教観も読みごたえあり。

  • 本当に面白い。
    市長から一転してふたたび監獄生活に戻ったジャンは、軍艦で労役中にマストから海に飛び込んで巧みに脱出する。自由を得た彼は、死に瀕した売春婦ファンチーヌとの約束に従って、幼くして捨てられたその娘コゼットを悪辣な義父母のもとから救い出し、彼女を伴ってパリの暗闇の中へと潜入する……。
    というものがあらすじなんですが、後半ジャヴェールがジャンを発見し他の警官をつれてジャンを追いつめます。ですが近くにあったル・プティ・ピクピュス修道院に侵入し隠れる。だが、そこにはかつて荷馬車に下敷きになったのを助けた、庭番をしていたフォーシュルヴァンがいた。彼の力を借りてジャンとコゼットは修道院に入る手筈を整えた。
    だが、ジャンは不法侵入をしてしまっていた。ジャヴェールは外でまだジャンを探している。修道院にもジャヴェールにも見つからずに外に出る方法は何か。
    修道院で一人の尼さんが亡くなった。彼女の意向により、遺体は墓に入らず、祭壇の下の地下室に埋めることにした。
    表向きには棺を墓地まで持っていき、そこに埋めることになっていたが、棺は空のまま修道院から出される。
    ジャンはその中に入り、コゼットは大きな籠に入って外に出る。
    フーシュルヴァンは知り合いの墓堀り人夫を酔わせ、棺を開けてジャンを救出しようとするが、その知り合いは死に、新しい男にかわっていた。

    この墓のシーンはページが止まりませんでした。このまま埋められたらどうするんだろうと思って最後まで読んでしまいました。
    それにしてもコゼットに言う事を聞かせる手段が何とも簡単でかわいそうです。テナルディエという言葉を忘れる程幸せになってもらいたい。

  • 第二部「コゼット」
    最初の時代描写のためだとは思うが、ワーテルローの戦いがすごく詳細に書かれており、うっとおしかった。
    大きなつながりがあるわけではないのなら、少しは割愛してほしかった。
    ただ、コゼットを奪還しそれを守るために知恵を振り絞るジャン・ヴァルジャンは格好良かった。また、そのをやってのけた後に平和に暮らす二人の描写はほほえましかった。

  • 1巻と同様、始まりの100ページが長い!
    時代背景の描き込みかも知れないが
    途中で修道院の話が、もうひとつ加わると
    物語のどこに、どうつながるのか、そっちが興味の対象。

    とは言え、コゼットを軸に、ジャベールやフォーシュルヴァン
    を加えてにドラマもしっかり動いており
    物語の大きな流れ、うねりを感じる五分の二

全32件中 1 - 10件を表示

ユゴーの作品

レ・ミゼラブル (2) (新潮文庫)に関連する談話室の質問

レ・ミゼラブル (2) (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

レ・ミゼラブル (2) (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

レ・ミゼラブル (2) (新潮文庫)のKindle版

ツイートする