悲しみよこんにちは (新潮文庫 サ 2-1)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102118016

感想・レビュー・書評

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  • 日本語への翻訳に問題があり、日本語になっていない文章になってしまっている。その為、何を書いているのか理解できず、翻訳者が誰なのかが重要である事を知った。別の翻訳で読み直したい。

  • 4-10-211801-2 158p 1982.6.10 93刷

  • 2005.10.18. 忍耐しまくって読み終えた!セシル18歳=妹と一緒。なんでこんな理屈っぽいのよ。すごく読みにくいし、全然共感できなかったわよ。ただ、疲れた。アンヌにはお気の毒さま、と。

  • 妄想し、流されやすく、感情でいっぱいの少女心理もの。

  • うーん。。。翻訳だとやっぱりズレが。
    設定はおもしろいと思うけど。哲学的なとこもあり。

  • セシルは、まず関わりたくないタイプの女の子。
    父ちゃんは完全にダメ親父だと思う。
    エルザは、もうなんも考えてないんだろうし、シリルは、まさに「お前等と一緒にするな」っていうカテゴリーのあれ。
    アンヌが可哀そう。

    あとがきで、作者のサガンが18歳の女の子だっていうのをみて「あぁ」と思った。なんとなく納得。

    最後のアンヌの一件があって、罪悪感なり、自己嫌悪なりっていう感情が出てくるんだけど、しばらくすると結局・・・。

    うん。「結局そうなんだよねぇー」みたいなところで落ち着いたので嫌い。

    これを「レンアイ」だと勘違いして、社会が回ってるから、なんかみてると腹立つんだよなぁ。

    この本を薦めてくれた人には申し訳ないですが、俺は認めねぇっす。
    これが発売と同時に流行ったっていう話を聞くと、余計にそう。

著者プロフィール

1935‐2004。フランス、カジャルク生れ。19歳の夏、デビュー小説『悲しみよこんにちは』が批評家賞を受け、一躍時代の寵児となる。『ブラームスはお好き』『夏に抱かれて』等、話題作を次々に発表した。

「2021年 『打ちのめされた心は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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