冷たい水の中の小さな太陽 (新潮文庫)

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制作 : Francoise Sagan  朝吹 登水子 
  • 新潮社 (1972年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102118085

冷たい水の中の小さな太陽 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 【Entertainment】冷たい水の中の小さな太陽/フランソワーズ・サガン/20170303/(25/621) <244/72524>
    ◆きっかけ
    ・大学時代に恩師に勧められて読んだ本を急に思い出して。しかし、なぜ勧められたかはわからなん

    ◆感想
    *最後の遺書が切ない。「あなたのせいではないのよ。わたくしはいつもちょっと年強する性質(たち)でした。あなた以外愛したことはかつてありません。」これをきっかけにジルが生まれ変わったように真人間になればいいが。

    ◆引用
    ・男と女の、厄介ではあるが人臭くはある問題が、すでに乾ききった金銭の問題にすり替わるのを学んで、笑顔一つにも値札が下がっているような気にさせられ・・・

  • 母より拝借 ラスト5ページで急展開 知的で、魅力的なナタリーの最期の書き置きがあんまり簡潔で、ショック ガルニエの主人公への忠告「いつかきみが、きみの愛するものを恥に思うときがきたら、きみの終りだ。きみ自身に対して終りだ。本当だよ。」はわたし自身にズシッときた

  • びっくりのラストですね。
    インテリの女性には笑えない結末かも?
    田舎出身で飾り気がなく、教養あるヒロインには好感をもちました。
    その一本気さが裏目に出てしまうのですが。

  • サガンの作品の中では、それほどいいとは思えない。ただ…タイトルはすごくいい。

  • 題名は「悲しみよこんにちは」と同様にポール・エリュアールの詩からとったそうだ。
    読み終わったあとにもう一度、冒頭に引用されている詩を読むと、この小説の内容はこの詩に収斂されていることがわかる。
    サガンの作品は多数映画化されているようなので、いつか見てみたい。

  • 五年後にまた読みたい作品

  • 母蔵書。

  • (1972.10.05読了)(1972.10.01購入)
    *解説目録より*
    パリで、陽気で華やかな独身生活を享受していたジルは突然ノイローゼにかかる。倦怠、不眠症、恐怖心―彼は同棲中の美しいモデルをアパルトマンに残し故郷リモージュに帰るが、ある晩、社交界の女王シルヴネールと出会い恋が芽生える。夫人は彼の懐に飛び込んでゆくが……。甘美で繊細な音楽の調べに満ちた第八作。

    ☆関連図書(既読)
    「悲しみよこんにちは」F.サガン著・朝吹登水子訳、新潮文庫、1955.06.25
    「ある微笑」F.サガン著・朝吹登水子訳、新潮文庫、1958.05.05
    「一年ののち」F.サガン著・朝吹登水子訳、新潮文庫、1960.01.15
    「ブラームスはお好き」F.サガン著・朝吹登水子訳、新潮文庫、1961.05.10
    「すばらしい雲」F.サガン著・朝吹登水子訳、新潮文庫、1968.03.25
    「熱い恋」F.サガン著・朝吹登水子訳、新潮文庫、1970.03.10
    「優しい関係」F.サガン著・朝吹登水子訳、新潮文庫、1971.08.20

  • 大好きだけど、急に煩わしくなったり、
    相手の一言で
    がっくりしたり天にも昇る気持ちになったり…。

    汚らわしい事も、悩みも、ずるさも
    サガンの世界では美しく洒落て思える不思議さ。

    私の身のまわりではほとんど聞かないが
    小説では良くある結末。

    現実味が非常にあるようでないような感じが魅力。

  • ジルとナタリーのキャラクターがいきいきしている。
    ナタリーは情熱に生きる女性だが、哀れな気がしてならない。
    この作品の中で忘れられないキャラクターは、ギルダ。いつでも男性を受け入れ、いつでも現実を突き付けてしまう。彼女の存在がこの小説をより魅力的にしていると思う。

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