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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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「夜になったら星を見てね。ぼくの星は小さすぎて、どこにあるのか教えられないけど。でもそのほうがいいんだ。ぼくの星は夜空いっぱいの星の中のどれかひとつになるものね。そうしたらきみは、夜空ぜんぶの星を見るのが好きになるでしょ……ぜんぶの星が、きみの友だちになるでしょ。今からきみに贈り物をあげるね……」(略)「きみが星空を見あげると、そのどれかひとつにぼくが住んでるから、そのどれかひとつでぼくが笑ってるから、きみには星という星が、ぜんぶ笑って見えるっていうこと。きみには、笑う星々をあげるんだ!」
― 132ページ -
「じゃあ秘密を教えるよ。とてもかんたんなことだ。ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」(略)「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」(略)「人間たちは、こういう真理を忘れてしまった」キツネは言った。「でも、きみは忘れちゃいけない。きみは、なつかせたもの、絆を結んだものには、永遠に責任を持つんだ。きみは、きみのバラに責任がある……」
― 108ページ -
「きみのバラをかけがいのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」ーキツネ
― 108ページ
みんなの感想・レビュー・書評
友達が読んでると聞いて気になっていたところ、大好きなゾルバの訳者、河野万里子さんの訳を見つけたので再読…
やっぱりサン=テグジュペリは良いですね♪( ´▽`)
ン十年前に読んだときには「若さ故の照れ」があったのか、それほど感動できなかったんですが、今回は素直に楽しめました。
大人になった今だからこそ「いちばんたいせつなことは、目に見えない」という言葉の深さを、感じることができたのかもしれません。
また、訳者あとがきのおかげで、巻頭の献辞の果てまで深く読めたのも良かったです(バラのモデルとか…)
改めて、サン=テグジュペリと河野万里子さん、そして、この本を思い出させてくれた友達に感謝です(#^-^#)
読みながら
「こんなん子供に理解できるのか?」
なんて思った自分に気づいて、
頭でこの本を読もうとしているおとなの自分を自覚しました。
きっとそれぞれの感受性でこの本は読まれるし、現に読まれ続けている。正解なんてないのだ。こころに感じて、残るものなんだ。
小さな星の王子様と砂漠に不時着してしまったパイロットのお話。
大人になると皆忘れてしまう大事なことを王子様は教えてくれます。
何回も読み返したくなる大好きな作品です。
とにかくかわいい挿絵と澄んだことばで溢れていて、忘れてしまった純粋なこころを思い出させてくれる本。こんなにピュアな本は他にない☆
時折、日本語訳がしっくりこない部分があり、原文で読めればいいのにともどかしい気持ちになった。いろんな訳が出てるみたいなので、読み比べるのもたのしそう。
☆
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。
「星の王子さま」この物語から受け取った繊細な感動を、いったいどのように表現したら他の誰かに伝えることができるのでしょうか。 サハラ砂漠に不時着した主人公は、飛行機の修理に悪戦苦闘する不安な夜、小さな星からやってきたという不思議な少年に出会います。子ども向けのファンタジーのように見えますが、静かに友情を深めていく二人の会話は、子供の心を忘れてしまったすべての大人に捧げられた、深遠なメッセージな... 続きを読む »
大人にはわからないだろう!
知識を手にしても、貧しい発想ばかり繰り返す大人たちに向けた一冊。私もこういう人たちの仲間入りになりつつある。
高校の地理の先生が紹介してくれたので、受験の終わったタイミングで読みました。
すごくきらきらした、あたたかいお話ですね。
ちいさいときにきれいな石を拾い集めていた宝箱みたいな、そんな印象を受けました。
「一番大事なことは目に見えない」という言葉がすごく好きで。
心の目で見るのって、大切ですね。
何度も読み返したい、大切にしたいお話でした。
この物語を「恋愛」にカテゴライズしちゃうのはあたしの性質なんだろうな。 所有や自己肯定とそれが成就されないことへの孤独感、、、 あたしがこの本にこんなに感情移入しちゃうのは自分と王子を重ねてるから?いつかあたしにもボアの絵だって解ってくれる男が現れるかしら。 王子さまが「こども」だからってバラさんやキツネのことを「ぼくの」って所有しちゃうところが許せない。人が(目に見えないものであっ... 続きを読む »
勤労生活に疲れたとき,ふと読んでみたくなり手に取りました。 大人のための物語。 読んだあと,泣きたくなりました。 私もまだこの物語を完全に解読することは出来ませんでしたが,無性に胸に来る。 子どもの頃,大人はわかってくれないことが色々あるということに気付き,私は絶対に子どもの気持ちを忘れない大人になるんだと強く願ったんですが,知らず知らずのうちに私も子どもの心を忘れて大人になっていたん... 続きを読む »
ラストが意外すぎて切なかった。はかなくて美しいってこの王子様みたいなことを言うんだろうな。名言続出。王子様やパイロットのような純粋なきもちをいつまでも忘れたくない。定期的に読み直したいと思えた。
箱根の星の王子さまミュージアムへ行くに当たって、
改めて読んで見ましたが
ほんとにほっこりしました。
絆を結ぶということの喜びと悲しみにもあるように
ものごとの良い面悪い面もたどちらでもない面を
純粋な気持ちのままきちんと描かれていて
こういう想いは忘れずに持ち続けていたいなぁ
と思いました。
細かいことを言うと
絵も王子さまの台詞も可愛すぎてきゅんきゅんします。
子供に絶対読ませたい!
恥ずかしながら、読んだことがありませんでした。
読み始めたとき「この本のどこが名作なのだろう・・・」と感じ、その後ハッとさせられる文句を読んだときに、自分が確実に「人間のオトナ」になってしまっていることに気付きました。
この本を、子供のときにも読んでみたかったです。自分はどう感じただろう?と興味がわきます。
何回この本を読み返してみても、今の私には、「人間はオトナになると、大切なものが見えなくなる」ことを教えてくれる本としか感じることができません。
でも、名作と言われる理由がもっとあるはず。
もう少し時間が経ってからまた読んでみようと思います。
なんでもいいから楽しみなことがあるって、素敵なことでとても大切なことなんだよな。起き上がるのにとっても大切。
その素敵なものをどれだけ気に入れるかでまた状況が変わってくる。
それを気に入れるかどうか、物事によって言葉は変わるけど、大きくはそれに費やした時間、自分にかかっているんだ。
王子さま、パイロット、キツネ、地理学者の話が個人的にはっとした。
あのヒツジはあの花を食べたかな。食べてないかな?
わたしがすきな王子さまがすきな花なのできっと大事なことです!
何年かしたらまた読みたいです

表紙の質感が可愛い。
旧訳と比べて強い語気だが、
それがまた砂漠での逼迫感を感じさせ魅力になっています。
逆に「.....」を多用した含みのあるニュアンスも、良いギャップです。
それに...





