人間について (新潮文庫)

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制作 : 青柳 瑞穂 
  • 新潮社 (1955年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102124017

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人間について (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  •  
    ── ボーヴォワール/青柳 瑞穂・訳《人間について 19550628 新潮文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4102124012
     
    …… 僕たちの恋は必然的なものだ。だが偶然の恋も知る必要があるよ。
    (サルトルが、非婚の妻であり恋人であるボーヴォワールに語った言葉)
    http://q.hatena.ne.jp/1368788349#a1201327(No.1 20130517 20:22:11)
     |
    http://q.hatena.ne.jp/1379168360#a1213846(No.1 20130915 10:39:26)
     大人の恋 ~ 愛は先着順だが、恋は後着順である(無着青春日記)~
    http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5697167.html(No.3 20100223 05:17)
     |
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19690315
     武家の人々 ~ 馬には乗ってみよ、人には添うてみよ ~
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20100328 卑の器 ~ 世太郎の2ちゃん談義 ~
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%DC%A1%BC%A5%F4%A5%A9%A5%EF%A1%BC%A5%EB
    <PRE>
    ♀Beauvoir, 19080109 France 19860414 78 /Simone Lucie-Ernestine-Marie-Bertrand de
     Sartre,  19050621 France 19800415 74 /Jean-Paul Charles Aymard(妻の翌日没)
    </PRE>
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%B5%A5%EB%A5%C8%A5%EB
     
    …… 過去が私のものであるためには、過去を私の未来の方へ運んで行
    くことによって、時々刻々、たえず新たにそれを私のものたらしめる必
    要があります。…… 《世界の古典名著総解説》P444
     
    …… 自伝について「昔の私を書かなければ、いまの私を書けないわ」
     完成された対話術。このような天才は、とりとめない無駄話の愉しみ
    を知らないのではないか。~ 何がジェーンを生んだのか? ~
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19371221 輝石の女
     |
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19260919
     俳優総登場 ~ ジェームズ・リプトンの質問 ~
     
     ◇
     
    ── ボーヴォワール/・訳《第二の性 Le Deuxième Sexe 194906‥ France》
    …… サルトル・ボーヴォワール《嘔吐・他人の血 1953‥‥ 新潮社》
    ── 《現代世界文学全集〈第20〉1952-1956 新潮社》(全46巻)
     
     注文の確認に現われた新妻が、何度も「サルトル・ボーヴォワール」
    と云ったのは、てっきり一人の作家名と思いこんでいるようだった。
    (菱田書店)《現代文豪名作全集・注
     
    ── 《セックス・チェック 第二の性 19680601 大映》
     
    (20170820)
     

  • 我々は何をのぞんだらいいのでしょうか?
         のぞむことができるのでしょうか?

    人間の条件は与えられたものをことごとく追い越すことです。

  • 第二の性は大作すぎてまだ手が出せないけど、これならと思って。
    ピリュウスとシネアスの問答をテーマに展開される人間のありよう。自己と他者、時間、生きること、綿密なことばの積み重ねで、彼女は人間というものにただひたすら迫る。
    少し真面目がすぎて頭が固い印象を受ける。池田さんや松村さんが持つ、真理探究の息の詰まるような対話から生まれる真面目さではなく、ただひたすら自分と対話し、自分のことばのみで考える孤独な真面目さ。
    難解なのは、彼女のことばをわかろうとしないからだ。彼女のことばは万人に開かれているわけではない。ヘーゲルやニーチェと似ている。
    それにしてもやっぱり実存主義は何か違うと思う。
    人間は追い越してしまう存在だ。いわゆる偽の客観をもてる存在だ。そんな人間は、自分と関係がなければ何も目標としえない、故に他者は自分の出発点であるべきだ。そして、そんな他者を出発点にしようとしないと、人間はいつだって自由だ。自由は始めからそこにある。それは認める。
    だが、追い越しているその存在は何か。現在に投げられた過去の瞬間を生み出しているのは誰か。過去・現在・未来、そんなものはただひとつの存在にとっては何でもない、ただの概念だ。ただひとつの「わたし」の前には自分も他者もない。今も昔もこれからもない。ただそこにあるだけだ。時間さえも超越する、ただひとつの存在。瞬間を瞬間たらしめている、そんな存在は彼女には見えていない、そんな感じがした。彼女は時間を水平に見ているにすぎない。また、生きることを実存獲得の戦いとしたが、なんとも大変な生き方をするもんだな。人に伝えたり、ひとと共にあることは戦いだ。だが、そこにあるということは、戦わずとも初めからそこにある。見つめるまなざしがある限り。いったいそれは誰なのか。彼女のことばは本質を括弧に入れたままである。

  • 哲学っぽくない哲学…いや随筆かな?

  • (1967.01.07読了)(1966.11.11購入)
    内容紹介
    あらゆる既成概念を洗い落して、人間の根本問題を捉えた実存主義の人間論。古今の歴史や文学から豊富な例をひいて平易に解説する。

  • 展示期間終了後の配架場所は、1階 学士力支援図書コーナー 請求記号:954.7//B31

  • 実存主義らしい思考。
    どうしようもないことばかり並べられていた印象。

  • 平易な言葉と分かりやすい表現で書かれていますが、すごく哲学的で難しく感じました。
    自分のした行為、参加したことだけが自分に属するという考え方と、
    人間が自由で、無限の超越性をもつという考え方が好きです。

  • 実存主義を分かりやすく解説している、という印象

  • 難しかったよう。もうあと2、3回読まないと理解するのは無理かな・・・

  • 個人の各々の計画は全て善であるというような、誇りと立脚ある人間を語る実存主義の書。

  • 懐かしい実存主義の香りがする。読んでいて楽しくも切ない。訳文は少し古臭い。

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