本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (498ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102124123
作品紹介・あらすじ
身体構造の違い、思春期に押しつけられる受動的な価値観、男への依存を強要する結婚制度など、女の周囲は、生まれた時から「第二の性」への罠に満ちている。豊かな個人生活こそ、女性がよき親・よき配偶者となる必須条件である。女は「女らしさ」の神話から解放されなくてはいけない-刊行されるや世界中で爆発的な支持を得、その後の女性解放運動の理論的拠り所となった本。
感想・レビュー・書評
-
出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介
女とは何か。男と女はどう違うのか。様々な学術的見地から論じた女性論の古典。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今さらだけど、とても面白かった。そうです、女はこうです。
でも今だって抑圧されているかもしれない、良い子であろうとしすぎかもしれない。
度々思う。もっと、自由で良いのでは?と。
是非男性にも目を通して頂きたい。でもさらに女性がわからなくなるかもしれない。
けっして古くない。
良く分かってるなぁと感心するも、同性だからもっともか、とも思う。
ただ違うのは、宗教観から来る部分だけ。古い本を読む時にいつもこれが問題になる。
全2件中 1 - 2件を表示