自負と偏見 下 (新潮文庫 オ 3-2)

著者 : オースティン 中野好夫

• 新潮社 (1963年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[マミタさんの感想 · 2012年7月6日]

下巻はリジーとダーシーが微笑ましくて。
顔が緩みそうになるのをおさえながら読みました。

映像化した作品も見てみたいと思います

[なつめさんの感想 · 2012年4月9日]

オースティンは「いつか晴れた日に」を見ただけだったけれど、この人の書く次女が好き。自分が次女だからっていうのもあるかもしれないが。

長女のあまりにも世間離れした清さはちょっと人間らしさを感じない、三女以降の愚かさは読んでいていたいたしい。次女の魅力とそれを引き立てるような欠点のあり方が好き。

古典的な恋愛小説で、結果なんてわかりきっているのに、圧倒的な人物描写でぐいぐい引き込まれる。

[juli002さんの感想 · 2009年1月3日]

オ-3-2　中野好夫訳　　名訳！

[2006年の本棚さんの感想 · 2006年6月27日]

2006年2月16日（木）、読了。