四つの署名 (新潮文庫)

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制作 : 延原 謙 
  • 新潮社 (1953年12月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102134061

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四つの署名 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • ホームズさんがワトソンさん大好きでうける。
    そら昔からホームズとワトソンでカップリングする人もいるわけやw
    って思ったねw

    ホームズさんコカインづけでちょっとショックだったけどまぁこれも天才ぽいし
    創作だし、時代も国も違うからいいか・・って思ってた。
    最後まではなっ!!!!

    なにあれー!?
    最後!!
    悲しすぎない??
    悲しすぎない?!?
    お祝い言えないって言うし
    さらにはぼくにはコカインがあるってさ!!
    え!?えぇ!!
    寂しすぎるよホームズさん・・・。
    でも気持ちわかるけど。はぁーこういうとこも人気のでる秘訣なのかな?
    なんかほっとけないじゃないかっ!!

    んー今回の事件は正直なんかそんなに惹かれなかった。
    ホームズさんの魅力がなければって話だったかな私的には。

  • 延原謙さんの翻訳で読むシャーロックホームズはホント魅力的です!
    ぜひ全シリーズ読破したい!!

  • シャーロックホームズシリーズを読むとホームズに影響されて推理したくなってしまう。

    理論を聞くとなるほど、と思うけれどその理論にたどり着くプロセスがどれほど難しいか

  • いきなり皮下注射を持ち出し、事件解決後の締めくくりも薬に手を伸ばすという、ホームズの陰鬱とした部分が如実に描かれている二作目の長編です。

    そんなホームズに「薬物はやめろ」と抗議できないワトスン。前回の事件「緋色の研究」で彼の能力のすごさを見せ付けられたので、おいそれと逆らえない雰囲気に飲み込まれてしまったそうですが、それでもやはり医師として注意をします。しかし取り合わないホームズ。

    身体に悪いことは百も承知でいながら、「興味惹かれる事件」という知的興奮がないと生を感じられず、やむをえなく腕の注射跡を増やしてしまう彼が、哀しいです。ホームズなら他にも知的好奇心を満足させる方法を見つけられるだろうに、安易な手段を選択するところが嫌です。

    しかしながら、捜査が始まれば、明敏華麗な方のホームズらしさを発揮しています。

    ワトスンとは、まだまだ振り回す方と振り回される方という関係から抜け出していないように思われます。しかも、事件が終わるとともにワトスンが結婚してしまい、同居解消をしてしまうのは、淋しいです。

    ホームズも「かなしげにうめ」いて「おめでとうは言わないよ」と言っています。
    「判断を狂わされると困るから、僕だけは一生結婚しまいと思うんだ」という彼の言葉が印象に残りました。

    この後、ワトスンの結婚によって少し離れた二人の関係が、「シャーロックホームズの冒険」でぐっと深まり、必要不可欠になっていくのが楽しみです。

  • The Sign of Four(1890年)。
    ホームズ・シリーズ、長編。

    後のワトソン夫人が依頼人として登場。インドで将校だった父親の謎の失踪と、彼女への遺産譲渡を示唆する匿名の手紙…。謎はやがて、インド王室の秘宝を巡る物語へと発展する。

    なんだか怪奇的な出来事は「東洋の神秘」で片付けられてしまう傾向があるような。当時の英国人の感覚では、アジアってそんなに秘境だったのだろうか。それはともかく、ヒロインにベタ惚れのワトソンと、ワトソンの結婚が決まって拗ねているホームズが微笑ましい。

  • メアリー、真珠、四つのサイン、宝石

  • シャーロック・ホームズのトレードマークと思われているインバネスコートに鹿撃ち帽という服装は、正典には全く表記がなく、挿絵や演劇によって作られたイメージであると知って驚いた。そしてこの作品によれば、ホームズは1日にコカインを3度打つ不健康極まりない男だった。ワトソンはこの事件でほんの数時間冒険を共にした女性に恋をして婚約。といったような私生活面を垣間見る事が出来たのが収穫。事件の内容は今ひとつ面白味に欠ける印象。

  • ワトスンの伴侶となるモースタン嬢が持ち込んだ依頼が、事件がないあまり退屈をコカインで慰めるホームズを苦境に立たせる。全てが脳内で見通せてしまうホームズにあっては珍しい展開。モースタン嬢が財宝の半分を遺贈される正当な権利を有するよう読者に思わせておいて、拘束されたスモールが物語る顛末を読むと、果たして誰の物でもなくなった結末は胸にすとんと落ちるものがある。ホームズが、いや著者が殺人犯は捕えるが、発端となった財宝の入手については断罪しないバランス感覚に感服した。

  • ワトスン「どこまでも君といっしょに、この謎のとけるまで働いてみたいよ」
    ホームズ「君がいてくれれば、僕も大いに助かる。僕たちは独自の立場でやってゆこうよ」
    二人のバディ感がたまらない。バディものに大した興味はなかったはずなのに、この二人の関係にはなぜかそそられます。
    今作の見所は、何と言ってもテムズ川で繰り広げられる追跡劇だと思う。
    犬のトビイの活躍も可愛くて面白かった。
    最後に明かされる事件の真相…人間の欲って恐ろしい。

  • 事件そのものにあまりドキドキできなかった。真相も……いまひとつ。ホームズがダラダラしていた印象の方が強い。後半一気に事実が明らかになっていくのが読んでいて長く感じたけど「緋色の研究」もそんなだったかな、、短編の方が好きかもしれない。
    でもワトソンがここで結婚しているとは知らなかった。ちょっと急。これからこの既婚設定はストーリーに活かされるのだろうか…気になる。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    ある日、ベーカー街を訪れた若く美しい婦人。父がインドの連隊から帰国したまま消息を断って十年になるが、この数年、きまった日に高価な真珠が送られてくるという……。ホームズ達が真珠の所有者を捜し当てた時、無限の富をもつこの男は殺され、そこには“四つの署名"が――インド王族秘蔵の宝石箱をめぐってテムズ河に繰り広げられる追跡劇! ホームズ物語の2作目にあたる長編。

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・探偵・ミステリー


    +++1

  • 帯文(裏表紙):”ある日、ベーカー街を訪れた若く美しい婦人。父がインドの連隊から帰国したまま消息を断って十年になるが、この数年、きまった日に高価な真珠が送られてくるという……。ホームズ達が真珠の所有者を捜し当てた時、無限の冨をもつこの男は殺され、そこには”四つの署名”が――インド王族秘蔵の宝石箱をめぐってテムズ河に繰り広げられる追跡劇!ホームズ物語の2作目にあたる長編。”

  • 冒頭からビックリ。ホームズさん、コカインですかっ!当時は合法だったの?昔の日本では、ヒロポンとかいうのは新聞に広告も載ってたくらいだった、とかは聞くけど……。

    そしてさらに、ボクシングもやる(そして強い)とか!

    ますますあなたがわからなくなるよ、ホームズさん!

    ワトスンくんの恋模様も描かれていて、ホームズシリーズってただの探偵小説ってだけじゃないんだな、だからファンがずーっといるんだなと感じました。

    最後の犯人の告白が、カナカナ名前がいっぱい出てきてわけがわからなくなって、2回読みました(汗)

  • シャーロック・ホームズの第2作目。前作である緋色の研究と比較すると、前作には及ばない内容だった(あくまで個人の感想)。まず、事件が解決に至るまでの高揚感があまり得られなかったこと。次に、犯人の動機に情が移らなかったこと。そして、謎解きという期待していた要素が少ないと感じたこと。とはいえ、やはり推理小説の中では読みやすく面白い作品に変わりない。

  • 自分を夢中にさせる事件が無いと退屈していたホームズのもとに、ある夜訪れた年若い美しい婦人・メアリー。父がインドの戦地から帰り消息を絶って数年、きまった日に必ず高価な真珠が一粒送られてくると言う……送り主のもとに向かったホームズとワトスンだが、送り主は既に殺されていた。そこに不可解な、“四つの署名”だけを残して――インド王族の残した財宝と殺人の犯人を巡り、テムズ河での繰り広げられる追走劇!果たして財宝は手に入るのか? そしてワトスンのメアリーへの想いは報われるのか? 「緋色の研究」に続くシャーロック・ホームズシリーズ第二弾。

    何度かの読書中断を受けてやっと読んだ(遅い) のちにワトスンの妻になるメアリーとワトスンの出逢いの物語でもあります。少し時代掛かった(実際翻訳されたのは随分前)翻訳調でワトスンの彼女への想いが綴られているのですがそれが実に耽美といいますか甘美なのでキュウウウンときました。特にショルトー邸にいったとき、手をぎゅっと繋いでるところの描写がすごくよかったです。最後の唐突な告白もとい求婚にはふいたけどw 一足飛び過ぎる!幸せになれよ… 今後またメアリーは作品に出てこないのかなあ、ワトスン夫妻らぶらぶなの読みたい、それにちょっかいかけるホームズとかも
    わんこのトビィが匂い追跡してて間違えてしまったところのくだりすごく面白かったw かわいいです。そんでクライマックスのテムズ河ボートレース(違 も面白かった。読んでて白熱してました。これがまだ19世紀ってのが信じられんね… 最後に犯人から語られる事件の真相とか、そういえば緋色もこういう形だったなーとぼんやり思い出してました。次は何読むべきかな。やっぱバスカヴィルなのかなーそれか恐怖の谷か…

  • 短編集とは異なり、冗長になっている分、ホームズの推理好きにとっては背景描写が長すぎるなと感じてしまった。ただ、歴史を知るには面白いテキスト。

  • ホームズ惚れるわー。

  • 2014年3月28日購入。
    2014年6月5日読了。

  • シャーロック二作目。
    個人的には、緋色の研究の方が気に入っている。
    その理由とは、どちらも後半、その犯罪を犯す経緯が書かれているが、当時のインド、アジアを白人が軽視するような印象を受けるし、ワトスンとメアリーが婚約するに至る、メアリーの心の描写がないと感じている。
    この二作以降、ワトスンが結婚した後にホームズの活動にどう影響したのか?がよくわからない。

  • シャーロックシリーズは割とどれも好きです。

  • 「そう!これこれ!」
    シャーロック・ホームズってエンターテイメント。
    「なに、読もうかなぁ〜」というときによく読んでます。

  • シャーロックホームズシリーズの2作目。ワトソン博士の恋。インドでの話など19世紀後半が舞台であり、書かれた時期もそうであるため、現代とはもちろん異なる点があるが、面白かった。

  • 小学生の時に一回読んでいる、はず。
    植民地とか「未開」の人々へのまなざしをいちいち気にしていたら読み進められなくなってしまうよ(戒め)。

    ワトソン夫妻の馴れ初めがとても可愛らしい。

  • シャーロックホームズ第二作目。
    個人的には緋色の研究の方が好きかも。
    でも、船の追跡劇はわくわくした。

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