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- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102137055
感想・レビュー・書評
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ネタバレ色あり
エラリーは双子に土下座しないと駄目だよね。
ミステリとしてのロジックの組み方は、さすがに格が違う。
でも、ドラマの組み方がイマイチ良くない。
探偵は迷ったり悩んだしても良いけれど、明確に誤った答えに基づいた行動を起こしてはならない。
カマかけくらいならともかく、無実の人にドヤ顔で犯人指名は駄目だろ。
ミステリというジャンルで、犯人を何度も間違えるのは、脇役。探偵は紆余曲折があったにしても、犯人を間違えてはならない。
親子の描写は楽しい。あの親父さんの遺伝子がどう捻くれてあんなんなったんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔々、若い頃に読んだものの再読。とにかく長かった❗️内容はまったく覚えてないけど、最後の最後までもうしつっっっっこく、何回も説明があり、いい加減辟易した。山火事に巻き込まれたクイーン親子の結構なヘマもあり、くどいし、最後は流し読み。でも最初に読んだときは、双生児というワードにとてもびっくりした記憶がありました。体調も悪かったからか楽しめず。残念。
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