パイロットの妻 (新潮文庫)

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制作 : Anita Shreve  高見 浩 
  • 新潮社 (2005年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (473ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102158319

パイロットの妻 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 全米で280万部突破、と新聞でお薦めしてたのを思い出し、ブックオフで購入するも、イマイチ・・・

  • 翻訳が高見氏だったので選んだはず。印象はうすい。無念。

  • 亡くなって初めてわかる妻の知らない夫の姿。実際にありそうでちょっと怖い。

  • 今自分が見ているもの、見えてるいるものは、
    その全容のほんの一部なのかもしれない・・・。
    そんな不安に陥らせられる。
    パイロットの夫が搭乗していた飛行機が墜落。
    それだけでも衝撃なのに、次々と現れる予期せぬ
    「事実」。
    そして、どれだけ事実が明らかになっても
    わかることのない「本当の気持ち」。
    ミステリーとしても楽しみつつ、
    人の気持ちの奥底にある暗闇に想いを馳せて
    なんとも不安にさせられながらも
    おもしろくて一気に読了した。

  • 私はまずこの作品をサスペンス要素が強いものだと思って読んだのですが、その読み方は間違いだったようです・・・
    主眼は、夫婦であろうともお互い分かりあっていると言えるか?
    家族の絆ってなんなのか?
    人を理解すると言う事の難しさ、そもそも自分以外の人の事なんて理解できるのか?

    そういった心の内に迫る物語として読むのがいいようです。
    物語のテンポ、文体も読みやすく、普段ほとんど海外作品を読まない私でもグイグイ読みました。なので面白くない訳ではないのです。だけどなんだか消化不良気味・・・・
    もやもやするんですよね~

    まぁサスペンス部分が中途半端な感が否めないのは、私の勝手な思い込みでそこに期待しすぎたせいなのかもしれません。。。
    だけど「パイロットの妻」の内面、夫の秘密を知ってからの心の動きがどうもしっくり来ないと言いますか、あまりに想像通りな感じがして物足りなかったです。

    こういうテーマで描くのであれば、もっと心の奥底に踏み込んで欲しい感じがしました。

  • かなり久しぶりに、外国小説を読みました。
    (といっても、今までも数冊しか読んだことがないですが)

    読書の幅を広げたいと思って手にした雑誌で
    取り上げられていたので、
    気になって読みました。

    サスペンスとしてテンポがよく、
    主人公・キャスリンのえぐられるような心情も読み応えがあり、
    ほぼ一気に読んだ一冊。

    相手のことを知っているようで、
    実は知らないのかも・・・という思いがよぎり、
    自分の中に潜む“傲慢な気持ち”のようなものを
    振り返る本になりました。

  • 夫がパイロットをしている航空機が大西洋で爆発する。ヴォイスレコーダーから自殺説がささやかれ、残された書き置きから何かしらの疑問が出てくる。前半は残された遺族の対応を中心に描かれ、後半は夫のもう一つの姿を探ることが話の中心となるが、話の行き先が全く見えない。読者は何を捜せばいいのだろうと思っていると、突然解答が投げつけられる。決して卑怯なやり方ではないが、どこか欲求不満が。

  • 飛行機が空中で爆発するという事故が起こり、機長の妻の元に知らせが届くところから始まります。教師をしながら夫と娘と普通に暮らしていた毎日が一変し、夫を突然事故で失うということだけでも衝撃的なのに、その後マスコミや航空会社の事故調査スタッフとのやりとりのなかで、それまで当たり前と思って信じていたはずのことどもに否応なく疑問をもたざるを得ない状況に追い込まれ、、、
    解説にも作者のそんな風なコメントが引用されていましたが、これはどうしてそうなったか、ということが書かれているミステリ的小説ではなくて(何故か、というところはとってつけたような動機づけしかなく、むしろそっちのけ)、人を知るということとか裏切りとかそれにどう向き合ってどう立ち直るか、ということを扱った小説なので、ミステリだと思って期待して読むと、ストレスが溜まるだけでつまらないと思います。

  • はじめから悲しい始まりで、
    最後はそうなるかー、という展開
    後味は良くは無い
    けど読まずには居られない、ぐいぐい引き込まれて読了

  • こんなことが起こり得るのか信じられない。

  • なぜ新潮クレストブックスになっているのか分からない、至極普通の小説。

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