本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102159064
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
SF的要素を絡めた名探偵のお話。
名探偵なんだけど
推理よりも超能力に頼っている感が
強すぎてとても残念。
身近なことに疑問を持って接することを
続けても、過去を透視することは
普通の人にはできないからなあ。
読んでも励みにしづらかった。 -
フェレット物語最終章です。
「名誉なことではない」ことで世界はできてた。その事ばかりが歴史に残る。
楽しいことより辛い事のほうが残ってる気がする。不名誉な事ばかり。
「礼儀」という言葉を大事にしすぎなければ、もっと普段にありふれていたら、どれだけ世界は美しかったんだろうなぁと思いなおしたり、
でもなんだかこの壊れかけていたり、満ち足りていないものに感じる思いを、ヒトはそれが時々みえる世界の美しさだと感じているんじゃないかと、ふと思ったりもしました。
名誉でないことを邪悪だとしても、それを忘れないように、ちょっと美化している所があったりする所がヒトらしいというか…。
いや、でも邪悪なものは良くないです。破壊を楽しんでいるわけではありません。うん。
ちょっと難しく考えた一冊でした。
とても大好きなフェレットたちばかりでした。
また彼や彼女らが「最高の正義」を選んで生きている世界を見てみたいです。
全4件中 1 - 4件を表示