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- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102161456
感想・レビュー・書評
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クリフトン年代記の最終章です。
超大作であることは間違いなし。
読み始めようかどうしようか迷っている方には、手に取ってみることをおすすめします。
生から死までの話ですが、人が成長していく過程が描かれています。苦あり楽ありのストーリー展開は長編を短く感じられるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クリフトン年代記シリーズ、この7作目にて終了。アーチャー氏、もう70歳も超えてそろそろ終わってしまうのかな…と思っていたこの時期にこんなどえらいシリーズものを出してしまうからやっぱり只者ではない。横浜の書店でサインしてもらった文庫本、まだ大事にとってあります…
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読了。シリーズ全体として満足と言うことで☆5つ。この第7部に限って言うと、まあ面白いんだけど、イベントが小粒で、これまでの壮大なストーリーの締めくくりにはやや蛇足感がある。ずっと読んできた身としては、最後の演説のあたりは胸に来るものがあるのはさすがのアーチャー節だったが、とくにこれまでの伏線を回収したという話でもなく、「その後の話」みたいな趣だった。