ポー・シャドウ 上巻 (新潮文庫)

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制作 : Matthew Pearl  鈴木 恵 
  • 新潮社 (2007年9月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102163535

ポー・シャドウ 上巻 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  •  あ。映画になった「ポー 最後の5日間」の原作じゃなかったw 上巻読み終えて気づいたよ。
     前作のダンテ・クラブよりはずいぶんと読みやすい。登場人物が減ったからだろうか。そして相変わらずストーリーの展開はのんびりである。
     でも、今回はのんびり楽しめた。前作登場人物と設定が入り組みすぎていたんだろうなー。

     引きが強すぎるんだけど、下巻はどうなるのやら。

  • ポーと文通していた弁護士の多感な青年クウェンティン・クラークがポーの急死とその後の悪評に驚き、仕事をなげうってまで死の真相を突き止めようとします。
    ポーの創作した探偵デュパンのモデルが実在すると信じて探し求め、パリにまで渡り、共に帰国。
    じりじりと一進一退しつつ展開する謎解き、かと思うと破天荒な展開へ。
    弁護士仲間のピーターや婚約しかけたハティはいい人なんですが…
    モデルとされたオーギュスト・デュポントという犯罪分析家に、クロード・デュパン英国特別捜査官(自称男爵)さらに盗賊だったその妻や、奴隷商人、禁酒会役員、元奴隷、ナポレオンの甥まで、登場。
    ポーが好きなら、または19世紀に興味があれば、面白く読めると思います。
    時代色たっぷりで、ポーの晩年についての史実を丹念に調べ上げた上で書いているとのこと。

  • 【所持有無】○
    【読了日】090208
    【キーワード】エドガー・ポー 二人のデュパン
    【所感】「ダンテ・クラブ」がおもしろかったので購入。ポーに特段の思い入れが無いせいか、調査に主人公がのめり込んでいく様に共感できず。二人のデュパンのうち、エセ弁護士一味が良い味…「サンタクルスの真珠」の悪党?一味を思い出した。下巻は買わないかな。
    【備考】

  •  きっと有名なエピソードを下敷きにしているんだよね、これ。それを知らないおいらが読んでも、さっぱりピンと来ない。訳文も退屈で、すごくぼんやりとした読書になってしまった。

  • E.A.ポーはお酒の飲み過ぎで死んだという説がありますが、これはポーの埋葬に遭遇した青年弁護士がその不名誉な死の真実を追うという、なんとも魅力的な設定のミステリー。<br>
    上巻を読んだ限りでは、設定の面白さを活かせているとは言えない。<br>
    最近のお手軽な日本の(たぶん理系作家の)小説を読むことが多くなったせいか、この小説はいかにも文学者が書いたという感じで抽象的な表現も多いし、読むのに時間がかかるね。<br>
    (2007/10/31)

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