待たれていた男 上巻 (新潮文庫 フ 13-43 チャーリー・マフィンシリーズ)
- 新潮社 (2002年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102165430
感想・レビュー・書評
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やっぱりマフィンシリーズは面白いね。
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シリーズものだったのか〜
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フ−13−43 『2002/2 シリーズ第11弾』
待たれていた男〈上〉 (新潮文庫) ブライアン フリーマントル
シリーズ一覧
"異常気象で溶けたシベリアのツンドラ。その下から、後頭部を撃ち抜かれた男女三名の死体が発見された。男性二名は大戦当時の英米の軍服を着用し、女性はロシア人と見られた。身元の手掛かりをすべて剥ぎ取られた彼らは何を物語るのか?英米露三国の合同捜査を開始するに当たり、英国側ではモスクワのオフィスで紙飛行機作りに精を出すチャーリー・マフィンに白羽の矢が立った…。
『2002/2 シリーズ第11弾』"
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初出の”消されかけた男”が1977年だから、25年も続いているシリーズです。
最近はプロファイリングシリーズに移って、マフィン物は書かなくなったのかと思ったら、また出てきました。
ノンキャリアで一見さえない中年スパイ。スパイといえばジェームスボンドの時代に、銃も持たず頭脳戦だけで、敵はおろか味方をも欺きながら、見事な生き残りを行うチャーリー・マフィンは衝撃的でしたね。
ロシアが真正面の敵国で無くなったり、色々と背景は変わってますが、今回も基本的なストーリーは変わってません。国と国との戦いに加え、味方であるはずのイギリス上層部からも妨害を受けつつ、生き残りを図る。
しかし、さすがにここまで来るとちょっとマンネリです。だんだん味方の中の抗争のようなものが主体になって、主題の謎解きは少し追いやられている感じ。マフィンも最初はやむなく味方を欺いていたのが、今回は少し傲慢に感じます。
それと文章がちょっと。なんだか読みにくい。訳のせいだけでなく、原文も難しいのでしょうが。色々不満も書きましたが、相変わらずの面白さもあります
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チャーリーだ とりあえず
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CHARLIE MUFFIN - 11th December, 1979
http://youtu.be/m05fnuFBlHM
題名 原題 『Charlie Muffin』
アメリカ版 『A Deadly Game』
主演 David Hemmings(チャーリー・マフィン役)
Charlie Muffin (TV Film) - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Charlie_Muffin -
今回は、チャーリーが世界に正体をさらすことになり、
とても驚いた。ここまでの失態は珍しい。
いつもの如く、最後の華麗な謎解明が素晴らしい。 -
地球温暖化現象で60年以上も前に埋められたヤクーツクの墓から出てきた
アメリカ.イギリス人も死体
想像もしていなかったロシアのツンドラ地帯の事がかkれていた。 -
チャーリー・マフィンシリーズ。もういいんじゃないかなぁ、と思いながら読んでしまう。けど、もういいかなぁ。