本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102165492
作品紹介・あらすじ
ミサイルが国連本部ビルに撃ちこまれた-双頭の弾頭にはサリンと炭疽菌が積まれていた。不発に終わり被害の拡大は免れたものの、ニューヨークやワシントンでは爆弾テロが続発。捜査の結果、使用された爆弾はいずれもロシア製と判明した。FBI捜査官カウリーは、急遽モスクワ民警のダニーロフに協力を要請する。ふたりは、国境を越えて三たびコンビを組むことになったが…。
感想・レビュー・書評
-
フ−13−49
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々のフリーマントルですね。
変質してしまった「チャーリー・マフィン」と違い、このシリーズは新しい分、時代に沿っているように思います。
しかし、やたらと時間がかかりました。上下2巻なのですが、その割に登場人物も多く、しかもその多くがロシア人(笑)。フリーマントルお得意の、凝ったストーリー展開とあいまって「あれ、これ誰だっけ」と何度も前を読み返しながら・・・。見開きの主要登場人物の紹介は少なすぎるし。
特に優れた作品とは思いませんが、フリーマントルの中では平均点くらいでしょう。
-
ダニーロフだ
-
ダニーロフ&カウリーシリーズの3作目。
全4件中 1 - 4件を表示