顔をなくした男 下巻 (新潮文庫 フ 13-63 チャーリー・マフィンシリーズ)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102165638

作品紹介・あらすじ

ロシア連邦保安局副長官の亡命計画にMI6も乗り出し、事態は内部抗争の様相を呈しだした。政府や同僚の助けを得られぬばかりか尾行まで張りついたチャーリーは、それでも密かにイギリスを出国、妻と娘を逃すべくモスクワへと向かう。孤立無援の潜伏生活の末に、やっとの思いで接触した妻ナターリヤは、だがこの計画に動揺する。頑ななまでに怯える妻の陰には新たな陰謀が-。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年9月23日、読み始め。
    2018年10月3日頃、読了。

    スパイ小説というジャンルの本は、おそらく初めて読んだ。まあ、自分には不向きかな。今後は、このジャンルの本を読むことはないだろう。

  • 2016/04/12 記

    顔をなくした男〈下〉 (新潮文庫)  『2012/02 シリーズ第14弾』

    内容 :

    "ロシア連邦保安局副長官の亡命計画にMI6も乗り出し、事態は内部抗争の様相を呈しだした。政府や同僚の助けを得られぬばかりか尾行まで張りついたチャーリーは、それでも密かにイギリスを出国、妻と娘を逃すべくモスクワへと向かう。孤立無援の潜伏生活の末に、やっとの思いで接触した妻ナターリヤは、だがこの計画に動揺する。
    『2012/02 シリーズ第14弾』"

    著者 : ブライアン フリーマントル


     予約  借りる。 読み始める。 読み終わる。
     

  • 大物政治家は高慢で傍若無人で、彼に精緻な亡命作戦を遂行させるのは困難だった。MI16は囮を使った陽動作戦を計画する。当然その囮とはチャーリー・マフィン。

  • ラドツィッチはイギリスに到着した。 妻と息子はフランスからイギリスへの予定だったが、 当局に拘束される。 息子アンドレイは、父を売国奴呼ばわりし、亡命などしないと言い張る。 妻エレーナ、説得すらできなかったのよ、自分も亡命などしたくなかったのよ。「アンドレイもイギリスへ来なければ、何もしゃべらない」とラドツィッチ。

    一方、チャーリーはロシア入り。ナターリヤと再会。亡命の段取りを決める。 しつこくチャーリーの命を狙うMI6。 チャーリーはロシアにとどまり、ナターリヤとサーシャはイギリスへ。 「チャーリーがいなければ、何もしゃべらない」とナターリヤ。

    最終作へ続く。 エスポイナージュだが、サラリーマン小説。とうとう終結するのかな。

  • 期待していた爽快感は味わえず。
    あんなところで終わるとは!
    早く続きが読みたい。

  • 三部作の第2作なのだとか。早く完結編を翻訳して欲しい。久々にそう思えるチャーリー・マフィンシリーズの逸品!

  • ななななな~んと、そんな終りとは・・・

    3部作の最後が出てから読めば良かった・・・

    でも、まあチャーリは変わらんなあ・・・

  • 間違えて 前の「片腕をなくした男」下巻を買ってしまった。もう、紛らわしんだからあ。自分がわるいんです。ちゃんと買い直しました。
    読了
    うー、次の本が翻訳される頃には本書の内容忘れちゃうのだろうな。三部作一気読み出来れば良いな。

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