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みんなの感想・レビュー・書評
1950年代のソビエト連邦を舞台にしたレオの物語 第二弾を読み終わる。衝撃だった一作目「チャイルド44」に比べると、ちょっとややこしい展開で、読むのに時間かかったかな。最後になる第三弾はこの複雑な舞台設定と物語の中でどう"決着"をつけるか超楽しみ。
途中からなんの話だったか分からなくなってきた。複雑。
下巻は少々雑。
ストーリーの求心力だったゾーヤを取り戻す話がページを残り半分ほど残していきなり終る。
終るんだけど、ページ数の残りから展開が予想できて少し退屈。
変にワンクッション置いてきた感。
結局、罪はどうすればいいの。
罪から家族にテーマが移り変わったせいか、そこがボヤけた。
シチューを一緒に食べる疑似家族のが印象的。
展開が速く、疾走感や緊迫感を感じられました
苦労して脱獄させたラーザリがあっさりと殺されてしまったり、手の届くところまでに迫ったゾーヤを失ったり、再びレオとライーサの間に溝ができてしまったり……
本当に最後まで、いや、最後になっても気が抜けなかった
話が大きくなってから少しややこしくなって流し読みした部分もあるけど
展開が速い分、物足りなく思う場面も……
レオ・ライーサ・ゾーヤ・マリシュが捕らえられてからの展開は、各人の心情をもっと詳しく追っても良かったのでは
私が詳しく読みたかっただけですけど
そしてレオがパン屋になるなど誰が予想しただろうか、いや、しなかった
何より良かったのは、ゾーヤの妹が元気を取り戻したことだよね!
うーん…。
営業さんが「『チャイルド44』に比べて凡庸な作品でした」とスッパリ言ってましたが、凡庸とは言わないまでも最後のほうはぽかーん、という感じでした。
(収容所で処刑まぬがれるシーンあたりからかな?)
つまらなくはなんだけど!!前作が傑作すぎたような。
チャイルド44の続編。
かつての捜査官レオは、妻ライーサと、前作で出会った幼い姉妹を養女に迎え、殺人課の刑事として暮らしていた。
そんな中、政権を執ったフルシチョフが強烈なスターリン批判を展開。かつての国家保安庁の職員や密告者たちが何者かに次々と殺害される。
自身や家族を復讐の火にさらされながら、レオ達はハンガリー動乱に巻き込まれていく…。
前作よりもかなりテンポが良くて読み進めやすい!
アメリカ人の描いたソ連、という感じで、政治に纏わる話ではあるものの、前作よりぐっとエンターテイメント感が増した作品。
強制収容所の場面や、当時のソ連やその周辺の国の動きが生々しく描かれていてめちゃくちゃ面白い。
次回作も絶対に読みたい!
前作も「ハンニバル」のリドリー・スコット監督が映画化するらしいので期待!
スターリン体制からフルチチョフへ。体制の変換がすぐに自由で生きやすい世界へ変わるわけでなく、それによって責められる立場となった主人公らの死闘が繰り広げられていく。とても苦手な拷問シーンも満載ながら、必死読みしてしまった。ああ、こわい。前作に同じくそんな偶然があるか?といった部分もあるけれど。
ところで前作の、父を失った、レオの血縁である姪たちはどうなったんだろうか?そっちは放っておいていいのか?
パニンとフラエラの共謀。
その背景には、スターリンの失敗を認めることで共産主義のイデオロギーの欠陥を示唆することを阻止しようというパニンの策略。
イデオロギーの争いのもとでは、いかなる犠牲も払われうることを描いている。
前作がおもしろかったので続けて読みました。
ドキドキの連続で一気読みです。
偶然にも9月にBudapestへ行ってきたばかりです。
とっても静かで落ち着いた街がすごいことになっていたんですね。
ちなみにハンガリーの人たちはとても親切でした。
『チャイルド44』の続編です。
私的には前作よりもこちらの方が面白かったかな。
(前作も面白かったですが。)
前作では上巻と下巻の話の落差が気になっていたのですが
本作は下巻に進むにつれて盛り上がりましたねぇ。
私たちが生きる社会とは、幸せのあり方、自由のあり方が全く違う時代、地域の話です。
でも、ぐいぐい引き込まれました!
前作「チャイルド44」を読んだのは、いつの日か(^^;) 前作では、実際にあったアンドレイ・チカチーロによる殺人事件をベースにしていた。それにたいして今作は、前作のラストの三年後からハンガリー動乱までを描いている。 最初こそミステリーのようにはじまるが、今回は完全に冒険小説。前作のような展開を期待していたら、肩すかしを食らうかもね。 おもしろいんだけど、前作のほうが好きかなあ。 今... 続きを読む »
「チャイルド44」の続刊なのだけれど、これはミステリではなくて小説、深くて濃い人間ドラマだと思った。とくに前半は、「チャイルド44」より好き、と思いながら読んでいた。でも、途中であまりにも暗くてつらい展開に、読まなきゃよかったとか思いはじめたんだけど。あと、歴史に疎いせいか、ハンガリー動乱のあたり、銃撃戦とか動きは派手なんだけどなんだか退屈と感じてしまったことは事実。
でも、とにかく、単なるエンターテイメントじゃなくて、家族とか国家とか罪とかいろいろなことを考えさせられて読みごたえがあった。
それにしても、強制収容所とか独裁国家とかいろいろそう遠くない歴史って奥が深い、知らないことがまだまだ無数にあるなあとも思ったり。
次は「エージェント6」だ!
統制の厳しいソ連体制下、フルシチョフの秘密会議での発言文書が出回り世間は騒ぎだす。一等書記がスターリン体制を批判するというその過激な内容は主人公レオを巻き込む大復讐劇に発展する。
どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのか、わかりづらいがハンガリーの革命の話まで出てきて、歴史のお勉強にもなりました。
トム・ロブ スミス”グラーグ57”読了。
”チャイルド44”に続き、レオ君がメッチャメチャにされます。ひどすぎ‥
レオ君は3作目にも出てくるとのこと。また、グッチャグチャにされる予感。作者はサドか?‥
ぶっちぎりの冒険小説。お勧めです!
相変わらずハラハラさせる展開!ロシアって・・!!
相変わらずボロボロにされてるレオにキュンキュンします(笑)
話がどんどんひっくり返っていって、
なんだか頭がグラグラしてしまいました。
続編がまだ出る予定らしいので、
そちらで主人公に平安な日々が訪れますように、と思っています。
圧倒的に『チャイルド44』の方がおもしろい。
『グラーグ57』は展開が広がりすぎてて、何が何やら。
けれど、ぐいぐい読めてしまうのは間違いない。
悔しいけれど、面白いのは確か。
読み終わり、切なさから解放された…と思っていたら、解説に3部作とあり衝撃を受けた。レオに試練を与えすぎ。それとも、ネタがないのか。3部作後の作品が気になる。
ロシアが嫌いになるとか言いつつ、結局こっちも読み終わり…
親友が死んだのはショックだったけど、人の恨みつらみは怖いものだ…
続きも結局読むのだろうなぁ…

前作「チャイルド44」は著者のデビュー作であり、本国でも日本でも高い評価を得ていた。(日本においては2009このミス海外1位)読了したのは3年ほど前、出版直後に読んでいる。
実在した猟奇殺人鬼...





