失われた深海都市に迫れ〈下〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102170441

感想・レビュー・書評

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  • フォシャール家スピアインダストリーの策謀。賢者の石=不老不死の薬。ゴルゴンゥィード。スイス氷河の底に沈んだ一族の裏切り者。フランス、スコットランド、スイス。大西洋中央海嶺のロストシティー。スカイラベル。

  • 結構、最後まですっと読めました。 ダークピットの代わりにカートオースティン、でもかっこよさは同じですね。
    次も読もっと! でも次は違うヒーローだな。
    まだ3つぐらいとってあるし、ダークピットシリーズも有るから
    また読めて、うれしい!!

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  • 最近、クライブ カッスラー読んでなかったらいつのまにかダーク・ピット昇進してしまっていた。いつも、海洋冒険と歴史と最新科学が盛り込まれていて、エンターテインメントとしてはなかなかいい。

  • 散らばったピースが在るべき場所に収まっていく。主人公達の不死身さはお約束。スリルとスピードの脱出行は素晴らしい。冷静と沈着と決断のバランスがとれる人はいったいどれだけいるのだろうか。

  • 過去の歴史が今につながり、ヒロインが巻き込まれ、たまたま居あわせたヒーローが世界の危機を救うという、ストーリーの構成はカッスラーものの黄金のパターン。ほとんど、ゴルゴ13やどらえもんの様に、作小説プロダクションと化しているが、覆面作家としないだけ、潔い。もとはダークピットだけだったのが、ヒーローをこれだけ増やして、よくネタだ尽きないなというのが正直な感想。
    定番化しているので、安心して読めるが、ところで、あのストーリーはどのヒーローの話だっかのかが思い出せない。

  • 不死の存在を目指す有史以前から続く武器商人の家系の野望。獣人と大西洋を覆い尽くす毒性の海藻が絡み合って・・・いいんだけど、いまいち面白くないんだよなぁ。相棒の問題なんでしょうか。やっぱりカッスラーはドキュメンタリーの方が面白い。

  • ファーゴ夫妻にはいまいちのりきれなかったが、お馴染みオースチン、最後まで安心して楽しめました。

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著者プロフィール

Clive Cussler
クライブ・カッスラー

テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官を主人公とする『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。同主人公の活躍を描くダーク・ピット・シリーズのほか、幾多のシリーズを送り出し、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船の発見にも尽力した。2020年死去。

「2021年 『テスラの超兵器を粉砕せよ(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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