- Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102170519
作品紹介・あらすじ
エジプトでモスクが爆破された――。聖地への攻撃にイスラム社会は欧米への反発を強め緊張が一気に高まった。直後、トルコのトプカプ宮殿が攻撃され、オスマン帝国時代の聖なるイスラムの至宝が奪取された。折りしもピットと妻は、難船から引き上げた遺物を預けにここを訪れていた。襲撃を阻止しようとピットが動くも逆に妻が拉致されてしまう……。ダーク・ピット・シリーズ第21弾!
感想・レビュー・書評
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3年ぶりに読むダーク・ピットシリーズ。いつも前半はいらいらさせるだけ。今回はオスマン帝国時代の宝を巡るお話。
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久しぶりのクライブ・カッスラーの小説。ダーク・ピット・シリーズの第21弾。
トルコのイスタンブールが主な舞台で、オスマン帝国当時の歴史が蘇る。 -
やっと終わった。
感想は下巻で。
でもいつものダークとジョルディーノはいいコンビだわ^_^ -
相変わらずの過去の事件が今によみがえるワンパターンの展開ではあるが、今回は三つ巴の感があるところが何時もとは少し異なっている。子供を登場させて物語の若返りを図っているものの、やはり主役は親父に頼らざるを得ないのが、フィクションでも、書いている作者でも同じであり、大看板にはなかなか敵わないのだろう。ただし、いつまでも生きている訳ではないので、先細りの感は否めない。それにしても、これだけ世界の謎を明かしていて、良くネタが尽きないということについては、本当に感心する。
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世界を股にかけた陰謀が動き始める。主人公は大丈夫と分かっていてもドキドキする。
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ダークピットは定期的に会っている友人みたいです。今回はファミリーで活躍してくれそうですが、アクション場面の始動が遅く、最後になって、やっと盛り上がってきました。