- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102175026
感想・レビュー・書評
-
詩も有名どころから少しずつ。
神を手で掬うようなくだりがあるが、流体のようなイメージではなく、汎神論ということらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつひとりの人間が、は結構好き。
詩や物語を読むといつも自分の情緒性の低さを認識する。そんな感じが逆にいい。 -
立像の歌とか、愛の歌の前半とか好きだけど、全体的になんだか技巧的なので印象に残りにくい。
-
リルケはプラハ生まれの20世紀前半のドイツ最大の詩人。力強く哲学的な内容が多い。神に問いかけているものも多い。
-
081111(m 090211)
-
「各人に固有の死を与えたまえ」が好き
-
彼の詩がこのような形で残っていなければ、私は生きて来れなかった。魂の夜明けに導いてくれたリルケ。
-
気休めに読んだりします
-
文庫なので手軽なのが嬉しい一冊。しかも収録数が多い。私が一番好きな時トウ詩集からも、他の詩集ではあまりないものまで収められている。ネックは訳が微妙なこと。形象集や新詩集はそこそこ上手いのにー。