コードネームを忘れた男(上) (新潮文庫 ト 22-3)

  • 新潮社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102176832

作品紹介・あらすじ

物忘れがひどくなった辣腕CIA工作員ドラモンドは、ある組織に追われていた。身の危険を感じた彼は、息子チャーリー、その恋人アリスと共にスイスへと逃亡。安堵した矢先、アリスが何者かに誘拐されてしまう。犯人の要求は、ドラモンドが知っているという小型核爆弾の隠し場所。しかし、ドラモンドに何を聞いても、まっとうな答えは得られなかった。前代未聞の、超弩級エンタメ上陸!

感想・レビュー・書評

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  • 認知症になったCIA工作員が知っているはずの秘密のため、その秘密を狙う組織に命を狙われてしまうというストーリー設定。

    設定は面白いですね。知っているはずなのに、本人にはその自覚は無いというwww

    設定は面白いんですけどね、原書が悪いのか、はたまた翻訳が悪いのか。話のリズムがちょっと良く無いです。気持ちよく読み進められません。

  • ふむ

  • 原題は『Twice a Spy』CIA工作員だった認知症の父・ドラモンドと息子のチャーリーが、「騎兵隊」と呼ばれる米政府の暗殺集団に追われている場面から物語は始まる。下巻の解説で知ったが、『ぼくを忘れたスパイ』の続編だった。どおりで話が唐突だと思った。上巻はCIA、国家安全保障局、武器商人とテロリストの人間関係を把握するのがたいへんだった。チャーリーとドラモンドが危機的状況になると、凄腕の工作員だったドラモンドが活躍する! なかなか楽しく読了して下巻へ。

  • 核爆弾を巡る話

  • 前作読んでないと放置プレイに。
    主人公、強過ぎないかい?

    ま、ハリウッド映画的な楽しさは相変わらず
    前作劣らず楽しい。

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