コクトー詩集 (新潮文庫)

  • 新潮社
3.44
  • (28)
  • (28)
  • (108)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 654
感想 : 37
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102178010

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 何気ない日常を簡潔に、鋭くとらえている感じがする。

    特に前半の短い詩の中には、しばらく目を離せなくなる

    ようなものがいくつかあった。

  • 表現が華やかだと思った。
    見えない美しさを写したような文章だなぁ。
    素敵。

  • 天才コクトーの詩集。正直よく分からない!でも良い!「いかにもフランス☆」という匂いが詩集全体から発せられているようです。また、文化勲章受章者・堀口大學さんの七五調の名訳が、鮮やさを演出しているような印象を受けました。

    私の耳は貝の殻
    海の響きをなつかしむ

  • 詩人としてのコクトーも素晴らしい。

著者プロフィール

(1889年7月5日 - 1963年10月11日)フランスの芸術家。詩人、小説家、脚本家、評論家として著名であるだけでなく、画家、演出家、映画監督としてもマルチな才能を発揮した。前衛の先端を行く数多くの芸術家たちと親交を結び、多分野にわたって多大な影響を残した。小説『恐るべき子供たち』は、1929年、療養中に3週間足らずで書き上げたという。1950年の映画化の際は、自ら脚色とナレーションを務めた。

「2020年 『恐るべき子供たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジャン・コクトーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
フランツ・カフカ
安部公房
ジョルジュ・バタ...
三島由紀夫
ヘミングウェイ
谷崎潤一郎
梶井基次郎
三島由紀夫
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×