- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102180013
感想・レビュー・書評
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やっぱりイギリスのロマン派は読みやすいし感覚として理解しやすい。詩への入門としては最適。
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「冬来たりなば春遠からじ」の詩が有名ですね。てっきり漢詩からと思ってました。訳も素晴らしいです。
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再読。なのだけど、たぶん色んな詩集の中で自分が一番何度も繰り返し読んだのはシェリーだと思う。本来もっと頽廃的なものや尖がったもののほうが好きな自分が、なぜかシェリーの詩が好きだというのはちょっと照れくさい気もするのだけれど、なんというか、シェリーはその明朗で清々しいところがとても良いと思う。もってまわった言い方や、しちめんどくさいい屁理屈をこねまわしたりはせず、表現が率直でわかりやすい。それでいて繊細でロマンチストで素直に共感できるところが好きです。キーツの死を悼んで書かれた長詩「アドネース」とか、どんだけ悲しいんだよって思うけどなんだか泣けてくるんだよなあ。
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美しいです。
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<読み止し:24ページ>
詩は、やはり黙読よりも音読したい。
となると、読む場所と時間が限られてくるわけで、
なかなか読み進めるタイミングが難しい。 -
なぜ登録したのかまったく覚えていない。たぶん斎藤勇さんがかいた「リア王」の解説にシェリーの名前が出てきたとかそんなことだろうな。
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好き。ときおり手にとって読み返している詩集。
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美しい愛の言葉の宝石箱。恋する奇跡を味わってください。